トップ
>
どじょう
ふりがな文庫
“どじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鰌
43.1%
泥鰌
41.7%
土壌
11.1%
土上
0.7%
土城
0.7%
土壤
0.7%
土鰌
0.7%
泥鱒
0.7%
鰍
0.7%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鰌
(逆引き)
こはいかに、大なる
瓢箪
(
ひょうたん
)
であった。中には大きい
鰌
(
どじょう
)
五、六匹入りて口をふさいであるために、あたかも生きているように動くのである。
おばけの正体
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
どじょう(鰌)の例文をもっと
(50作品+)
見る
泥鰌
(逆引き)
あの田圃の畔を流れる川の水は綺麗だったなあ、
芹
(
せり
)
が——芹が川の中に青々と沈んでいやがった。
鮒
(
ふな
)
を捕ったり、
泥鰌
(
どじょう
)
を取ったり……
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
どじょう(泥鰌)の例文をもっと
(50作品+)
見る
土壌
(逆引き)
すると爆弾は
土中
(
どちゅう
)
で爆発すると、中からA液が出て来て、それが地隙や
土壌
(
どじょう
)
の
隙間
(
すきま
)
や通路などを通って、どんどん地中深く浸透してくるのさ。
今昔ばなし抱合兵団:――金博士シリーズ・4――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
どじょう(土壌)の例文をもっと
(16作品)
見る
▼ すべて表示
土上
(逆引き)
建築は
元
(
もと
)
より人工のものなれば風土気候の
如何
(
いかん
)
によらず
亜細亜
(
アジヤ
)
の
土上
(
どじょう
)
に
欧羅巴
(
ヨウロッパ
)
の塔を
建
(
たつ
)
るも容易であるが、天然の植物に至っては人意のままに
猥
(
みだり
)
にこれを移し植えることは出来ない。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
どじょう(土上)の例文をもっと
(1作品)
見る
土城
(逆引き)
さながら
埃及
(
エジプト
)
のピラミッドを見るような
土城
(
どじょう
)
が竣工しつつある。西涼軍のほうからも眺められていたにちがいない。しかし、手を下しかねているものか、しばらく夜襲も焼討ちもなかった。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
どじょう(土城)の例文をもっと
(1作品)
見る
土壤
(逆引き)
これ
蓋
(
けだ
)
し、すでに腹の畑は
肥
(
こや
)
しができ、掘り起こされて
土壤
(
どじょう
)
が柔かになり、
下種
(
かしゅ
)
の時
晩
(
おそ
)
しと待っているところに、空飛ぶ鳥が
偶然
(
ぐうぜん
)
一
粒
(
りゅう
)
墜
(
おと
)
したり
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
どじょう(土壤)の例文をもっと
(1作品)
見る
土鰌
(逆引き)
土鰌
(
どじょう
)
を丸のまま串焼きにし、味噌たれを付けて「どかば」という、つまり土鰌
蒲焼
(
かばやき
)
の意味だろうが、それを一年中つきだしに使うのが、特徴でもあり評判だったようである。
七日七夜
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
どじょう(土鰌)の例文をもっと
(1作品)
見る
泥鱒
(逆引き)
日本橋の茅場町に錦とかいう鰻屋があるそうで、そこの家では鰻や
泥鱒
(
どじょう
)
のほかに
泥鼈
(
すっぽん
)
の料理も食わせるので、なかなか繁昌するということです。
魚妖
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
どじょう(泥鱒)の例文をもっと
(1作品)
見る
鰍
(逆引き)
尋常の『修身書』に出ておる、武士が
瓢箪
(
ひょうたん
)
を切りたる話は、『珍奇物語』と題する書中に出ておる。また、
祈祷
(
きとう
)
者が
神酒
(
みき
)
徳利に
鰍
(
どじょう
)
をいれたる話は、『
閑際筆記
(
かんさいひっき
)
』に見えておる。
迷信解
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
どじょう(鰍)の例文をもっと
(1作品)
見る
“どじょう”の意味
《名詞》
1.に属する魚の一種。ドジョウを参照。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
どぜう
どじよう
どぢやう
どじやう
つち
うなぎ
いなだ
かじか