おばけの正体おばけのしょうたい
明治三十一年のむかし、『妖怪百談』を著し、つぎにその「続編」を作りしが、望外にも世間より歓迎せられ、再三再四、版を重ぬるに至りたるも、数年前に残本全く尽き、久しく購読を謝絶しきたれり。その後さらに再版せんと思いしも、本書の内容が古人の書を引 …
作品に特徴的な語句
颯々そよそよ ばん ばか 温泉うんぜん きん もち 薪木まき つの 怒鳴どめい たたり 禁厭きんよう 晨起はやおき 沈々しんしん 臥床がしょう 正中まんなか 夥多かた あざ 瓜連うりづら 不断たえず ひっさ たきぎ ぎゃく まこと あかり からかさ 訛言かげん しもべ 凜々りんりん はらい しん 沙汰ざた 南京なんきん 汽罐きかん 芒鞋ぼうあい 竿ざお 鉄漿おはぐろ 簸川ひのかわ こう 榾柮ほた 足駄げた 老狐ろうこ じつ まが 梵妻ぼんさい 夭死ようし はし あし 藪田やぶた やぶ わら 薩州さっしゅう 蕎麦そば 蓬莱ほうらい 葛籠つづら こも 草鞋わらじ 茶碗ちゃわん 茫然ぼうぜん 茅屋ぼうおく あくた へそ 腹鼓はらつづみ 胡乱うろん さかな 肥船こえぶね 老狸ろうり 羽後うご 美濃みの 罹災りさい ほこら 甘藷かんしょ 生温なまぬる 界隈かいわい 畢竟ひっきょう 疑懼ぎく 疝気せんき 病臥びょうが 直話じきわ まゆ 真怪しんかい 真物ほんもの 真鍮しんちゅう 睡遊すいゆう 矢筈やはず 石塊いしころ 砲丸たま 磯城しき まつ 祈祷きとう 神楽かぐら 納所なっしょ 西瓜すいか 粗忽そこつ 糊口ここう くそ 累々るいるい 縞蛇しまへび