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『おばけの正体』
ふりがな文庫
『
おばけの正体
(
おばけのしょうたい
)
』
明治三十一年のむかし、『妖怪百談』を著し、つぎにその「続編」を作りしが、望外にも世間より歓迎せられ、再三再四、版を重ぬるに至りたるも、数年前に残本全く尽き、久しく購読を謝絶しきたれり。その後さらに再版せんと思いしも、本書の内容が古人の書を引 …
著者
井上円了
ジャンル
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約2時間27分(500文字/分)
朗読目安時間
約4時間5分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
颯々
(
そよそよ
)
播
(
ばん
)
温泉
(
うんぜん
)
鈎
(
きん
)
魅
(
ばか
)
黏
(
もち
)
薪木
(
まき
)
悪
(
あ
)
角
(
つの
)
怒鳴
(
どめい
)
祟
(
たたり
)
禁厭
(
きんよう
)
沈々
(
しんしん
)
晨起
(
はやおき
)
臥床
(
がしょう
)
正中
(
まんなか
)
寝
(
い
)
夥多
(
かた
)
字
(
あざ
)
瓜連
(
うりづら
)
提
(
ひっさ
)
不断
(
たえず
)
薪
(
たきぎ
)
瘧
(
ぎゃく
)
真
(
まこと
)
灯
(
あかり
)
傘
(
からかさ
)
訛言
(
かげん
)
僕
(
しもべ
)
溝
(
どぶ
)
凜々
(
りんりん
)
訪
(
と
)
祓
(
はらい
)
神
(
しん
)
沙汰
(
ざた
)
南京
(
なんきん
)
汽罐
(
きかん
)
竿
(
ざお
)
芒鞋
(
ぼうあい
)
鉄漿
(
おはぐろ
)
簸川
(
ひのかわ
)
困
(
こう
)
榾柮
(
ほた
)
足駄
(
げた
)
紛
(
まが
)
実
(
じつ
)
夭死
(
ようし
)
梵妻
(
ぼんさい
)
箸
(
はし
)
藪田
(
やぶた
)
藪
(
やぶ
)
藁
(
わら
)
薩州
(
さっしゅう
)
蕎麦
(
そば
)
蓬莱
(
ほうらい
)
葛籠
(
つづら
)
菰
(
こも
)
草鞋
(
わらじ
)
茶碗
(
ちゃわん
)
茫然
(
ぼうぜん
)
茅屋
(
ぼうおく
)
芥
(
あくた
)
臥
(
ふ
)
臍
(
へそ
)
腹鼓
(
はらつづみ
)
胡乱
(
うろん
)
肴
(
さかな
)
肥船
(
こえぶね
)
老狸
(
ろうり
)
老狐
(
ろうこ
)
羽後
(
うご
)
美濃
(
みの
)
稲荷
(
いなり
)
生温
(
なまぬる
)
界隈
(
かいわい
)
畢竟
(
ひっきょう
)
疑懼
(
ぎく
)
疝気
(
せんき
)
病臥
(
びょうが
)
直話
(
じきわ
)
眉
(
まゆ
)
真怪
(
しんかい
)
真物
(
ほんもの
)
真鍮
(
しんちゅう
)
睡遊
(
すいゆう
)
矢筈
(
やはず
)
石塊
(
いしころ
)
砲丸
(
たま
)
磯城
(
しき
)
祀
(
まつ
)
祈祷
(
きとう
)
神楽
(
かぐら
)
祠
(
ほこら
)
紙鳶
(
たこ
)
粗忽
(
そこつ
)
糊口
(
ここう
)
糞
(
くそ
)
納所
(
なっしょ
)
編纂
(
へんさん
)
罠
(
わな
)