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薪木
ふりがな文庫
“薪木”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たきぎ
83.3%
たきゞ
8.3%
まき
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たきぎ
(逆引き)
見ると、ついそばにいた若い下郎風の
薪木
(
たきぎ
)
売りが、もう喧嘩の中へ割って入り、兵隊どもを手玉にとって投げ飛ばしている。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
薪木(たきぎ)の例文をもっと
(10作品)
見る
たきゞ
(逆引き)
「さうですな、先づ雪でも降つて来たら、
此
(
この
)
炉にドン/\
焼火
(
たきび
)
をするんですな、
薪木
(
たきゞ
)
ならお手のものだから。それで貴所方だからウンと
書籍
(
しよもつ
)
を
仕込
(
しこん
)
で置いて勉強なさるんですな。」
空知川の岸辺
(新字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
薪木(たきゞ)の例文をもっと
(1作品)
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まき
(逆引き)
和歌山市の事件より二、三年も前、佐賀市のある家に、
薪木
(
まき
)
の天より降りてきたことがあった。これはその家に奉公せる下男が、おもしろ半分に悪戯をなしたことがすぐ分かった。
おばけの正体
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
薪木(まき)の例文をもっと
(1作品)
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薪
常用漢字
中学
部首:⾋
16画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
“薪木”で始まる語句
薪木売
薪木樵
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“薪木”のふりがなが多い著者
井上円了
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吉川英治
国木田独歩
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泉鏡花