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焼火
ふりがな文庫
“焼火”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たきび
62.5%
やけひ
12.5%
しょうか
12.5%
たくひ
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たきび
(逆引き)
春も
稍深
(
やゝふかく
)
なれば雪も日あたりは
解
(
とけ
)
あるひは
焼火
(
たきび
)
の所雪早く
解
(
とく
)
るにいたりて、かの屋根の
損
(
そん
)
じたる処
木羽
(
こば
)
の下たをくゞりなどして雪水
漏
(
もる
)
ゆゑ
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
焼火(たきび)の例文をもっと
(5作品)
見る
やけひ
(逆引き)
半十郎は大筒役組下同心、喜三郎は玉薬奉行属役、どちらも
焼火
(
やけひ
)
の
間詰
(
まづめ
)
で、同年の二十五歳である。
ひどい煙
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
焼火(やけひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
しょうか
(逆引き)
そのときは悠二郎は宿直にいなかったが、清香院の泣き声が
焼火
(
しょうか
)
の間まで聞えたという。
桑の木物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
焼火(しょうか)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
たくひ
(逆引き)
かつて西鶴輪講の時、『一代男』の「
衛士
(
えじ
)
の
焼火
(
たくひ
)
は薄鍋に
燃
(
もえ
)
て、ざつと
水雑水
(
みずぞうすい
)
をとこのみしは、
下戸
(
げこ
)
のしらぬ事成べし」
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
焼火(たくひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
“焼火”で始まる語句
焼火箸
焼火山
検索の候補
焼火箸
焼酎火
火焼
焼火山
火之焼速男
流火焼諸人見物
“焼火”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
柴田宵曲
国木田独歩
久生十蘭
田山録弥
田山花袋
山本周五郎