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焼火山
ふりがな文庫
“焼火山”の読み方と例文
読み方
割合
たくひやま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たくひやま
(逆引き)
島は狭いとはいえ、
焼火山
(
たくひやま
)
一つの裾野だけでも十人や二十人の数が散らばッて潜むになんの造作があろう。——いやまさか、そこまでの
企
(
たくら
)
みはあるまい。
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
別府とよぶ
鄙
(
ひな
)
びた港の屋根から半島形に伸びている突端の松ばかりな丘の上である。松越しに見える向い島にも人は住むのか。南の高い山はかねて聞いていた
焼火山
(
たくひやま
)
というのであろう。
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(1作品)
見る
“焼火山”の解説
焼火山(たくひやま)は、島根県隠岐郡西ノ島町にある標高451.7メートルの山。
(出典:Wikipedia)
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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