“火山灰”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かざんばい60.0%
かざんばひ20.0%
ヨナ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
第二に、この泥岩は、粘土ねんど火山灰かざんばいとまじったもので、しかもその大部分だいぶぶんしずかな水の中でしずんだものなことは明らかでした。
イギリス海岸 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
阿蘇あそ活動かつどうみぎほか一般いつぱん火山灰かざんばひばし、これが酸性さんせいびてゐるので、農作物のうさくぶつがいし、これをしよくする牛馬ぎゆうばをもいためることがある。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
火山灰ヨナふりて 日ごろを経たる木ぬれより 昨日も 今日も、道にふりつゝ
鵠が音:01 鵠が音 (新字旧仮名) / 折口春洋(著)