火山の話かざんのはなし
わが日本は地震の國といはれてゐる。また火山の國ともいはれてゐる。地震や火山が多いからとて御國自慢にもなるまいし、強い地震や激しい噴火が度々あるからとて、外國に誇るにも當るまい。實際この頃のように地震、火災、噴火などに惱まされつゞきでは、却つ …
作品に特徴的な語句
しよう しよう きゆう あき 同一どういち じよう かうむ しよく 旅館りよかん 中央ちゆうおう 習慣しゆうかん 休息きゆうそく 頂上ちようじよう 前兆ぜんちよう 周圍しゆうい うへ さが 東京とうきよう きは とゞ かん 湧出ゆうしゆつ いづ 了解りようかい つかは あらは 表面ひようめん 小丘しようきゆう くつ 山上さんじよう 一巡いちじゆん 外方がいほう 強敵きようてき 上皮じようひ 朝廷ちようてい よう 機會きかい まへ にはか 状態じようたい ころが かは いち 寺院じいん 小片しようへん 山頂さんちよう おほ 工場こうじよう がた 忠實ちゆうじつ あるひ 放射ほうしや 旅行りよこう 日中につちゆう ゆう 服裝ふくそう 末期まつき 材料ざいりよう 桑園そうえん 正月しようがつ 十分じゆうぶん しゆう 消失しようしつ 火口かこう 熱湯ねつとう 生靈せいれい ろく 直角ちよつかく あひ わづか など たと 結果けつか あふ おこな よう 一箇いつこ 中腹ちゆうふく 電光でんこう あひだ 長子ちようし とほ 降灰こうはい 人力じんりよく のぞ もと 上部じようぶ たつ あつま 上野かうづけ せん さい 上野うへの 水柱みづばしら 氣遣きづかは