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降灰
ふりがな文庫
“降灰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうかい
40.0%
こうはひ
20.0%
かうくわい
20.0%
こうはい
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうかい
(逆引き)
しかし彼によるこの大爆発の
降灰
(
こうかい
)
を浴びても、その外輪や裾野をなしている一族諸武士は
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
降灰(こうかい)の例文をもっと
(2作品)
見る
こうはひ
(逆引き)
この
山
(
やま
)
は
近時
(
きんじ
)
淺間山
(
あさまやま
)
と
交代
(
こうたい
)
に
活動
(
かつどう
)
する
傾
(
かたむ
)
きを
有
(
も
)
つてゐるが、
降灰
(
こうはひ
)
のために
時々
(
とき/″\
)
災害
(
さいがい
)
を
桑園
(
そうえん
)
に
及
(
およ
)
ぼし、
養蠶上
(
ようさんじよう
)
の
損害
(
そんがい
)
を
被
(
かうむ
)
らしめるので、
土地
(
とち
)
の
人
(
ひと
)
に
迷惑
(
めいわく
)
がられてゐる。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
降灰(こうはひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かうくわい
(逆引き)
此日十月七日は西北に鳴動を聞き、夜灰が降つたと雑記に註してある。試に武江年表を
閲
(
けみ
)
するに
降灰
(
かうくわい
)
の事を載せない。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
降灰(かうくわい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
こうはい
(逆引き)
イタリーで
最
(
もつと
)
も
著名
(
ちよめい
)
な
火山
(
かざん
)
はヴェスヴィオ(
高
(
たか
)
さ
千二百二十三米
(
せんにひやくにじゆうさんめーとる
)
)であるが、これが
世界的
(
せかいてき
)
にもまた
著名
(
ちよめい
)
であるのは、
西暦
(
せいれき
)
紀元七十九年
(
きげんしちじゆうくねん
)
の
大噴火
(
だいふんか
)
に
於
(
おい
)
て、ポムペイ
市
(
し
)
を
降灰
(
こうはい
)
にて
埋沒
(
まいぼつ
)
したこと
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
降灰(こうはい)の例文をもっと
(1作品)
見る
降
常用漢字
小6
部首:⾩
10画
灰
常用漢字
小6
部首:⽕
6画
“降”で始まる語句
降
降誕祭
降参
降積
降出
降頻
降口
降人
降魔
降下
“降灰”のふりがなが多い著者
今村明恒
吉川英治
森鴎外