トップ
>
かうくわい
ふりがな文庫
“かうくわい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
狡獪
50.0%
江淮
16.7%
後悔
16.7%
降灰
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
狡獪
(逆引き)
彼の文中には屡々「妻女にのろき」、「眼を皿にして」など言へる洒落たる文字あれども、
而
(
しか
)
も是れ彼が正直にして多感的なるを
掩
(
おほ
)
はんとする
狡獪
(
かうくわい
)
手段なるのみ。
明治文学史
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
かうくわい(狡獪)の例文をもっと
(3作品)
見る
江淮
(逆引き)
瞳
(
ひとみ
)
を
定
(
さだ
)
めてこれを
讀
(
よ
)
めば——
雲横秦嶺家何在
(
くもしんれいによこたはつていへいづくにかある
)
、
雪擁藍關馬不前
(
ゆきらんくわんをようしてうますゝまず
)
——
昌黎
(
しやうれい
)
、
時
(
とき
)
に
其
(
そ
)
の
意
(
い
)
の
何
(
なに
)
たるを
知
(
し
)
らず。
既
(
すで
)
にして
猶子
(
いうし
)
が
左道
(
さだう
)
を
喜
(
よろこ
)
ばず、
教
(
をし
)
ふべからずとして、
江淮
(
かうくわい
)
に
追還
(
おひかへ
)
す。
花間文字
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
晩唐
(
ばんたう
)
一代
(
いちだい
)
の
名家
(
めいか
)
、
韓昌黎
(
かんしやうれい
)
に、
一人
(
いちにん
)
の
猶子
(
いうし
)
韓湘
(
かんしやう
)
あり。
江淮
(
かうくわい
)
より
迎
(
むか
)
へて
昌黎
(
しやうれい
)
其
(
そ
)
の
館
(
やかた
)
に
養
(
やしな
)
ひぬ。
猶子
(
いうし
)
年
(
とし
)
少
(
わか
)
うして
白皙
(
はくせき
)
、
容姿
(
ようし
)
恰
(
あたか
)
も
婦人
(
ふじん
)
の
如
(
ごと
)
し。
然
(
しか
)
も
其
(
そ
)
の
行
(
おこな
)
ひ
放逸
(
はういつ
)
にして、
聊
(
いさゝか
)
も
學
(
まな
)
ぶことをせず。
花間文字
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
かうくわい(江淮)の例文をもっと
(1作品)
見る
後悔
(逆引き)
かゝりけれども
猶
(
な
)
ほ一
片
(
ぺん
)
誠忠
(
せいちう
)
の
心
(
こゝろ
)
は
雲
(
くも
)
ともならず
霞
(
かすみ
)
とも
消
(
き
)
えず、
流石
(
さすが
)
に
顧
(
かへ
)
りみるその
折々
(
をり/\
)
は、
慚愧
(
ざんぎ
)
の
汗
(
あせ
)
背
(
そびら
)
に
流
(
なが
)
れて
後悔
(
かうくわい
)
の
念
(
ねん
)
胸
(
むね
)
を
刺
(
さし
)
つゝ、
是
(
こ
)
は
魔神
(
ましん
)
にや
見入
(
みい
)
れられけん、
有
(
あ
)
るまじき
心
(
こゝろ
)
なり
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
かうくわい(後悔)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
降灰
(逆引き)
此日十月七日は西北に鳴動を聞き、夜灰が降つたと雑記に註してある。試に武江年表を
閲
(
けみ
)
するに
降灰
(
かうくわい
)
の事を載せない。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
かうくわい(降灰)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
こうかい
あとくやみ
こうくわい
こうけえ
こうわい
ずる
わるごす
こうはい
こうはひ