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『明治文学史』
ふりがな文庫
『
明治文学史
(
めいじぶんがくし
)
』
序論 飛流直下三千丈、疑是銀河落九天。 是豈明治の思想界を形容すべき絶好の辞に非ずや。優々閑々たる幕府時代の文学史を修めて明治の文学史に入る者奚ぞ目眩し心悸せざるを得んや。 文学は即ち思想の表皮なり、乞ふ思想の変遷を察せしめよ。 封建の揺籃 …
著者
山路愛山
ジャンル
文学 > 日本文学 > 日本文学
初出
「国民新聞」1893(明治26)年3月1日~5月7日
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約30分(500文字/分)
朗読目安時間
約50分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
少
(
いさゝ
)
遠
(
みち
)
直
(
たゞ
)
直
(
たゞち
)
鼓
(
つゞみう
)
勧
(
スヽ
)
空
(
むなし
)
止
(
とゞま
)
些少
(
させう
)
頓
(
にはか
)
将
(
ま
)
後
(
しり
)
智慧
(
ウィスドム
)
周
(
あまね
)
夫
(
か
)
淑
(
きよし
)
方
(
あた
)
了
(
をは
)
首肯
(
しゆこう
)
免
(
まぬが
)
可
(
べか
)
畢
(
を
)
渠
(
きよ
)
斯
(
かゝ
)
侏儒
(
しゆじゆ
)
逗
(
とゞ
)
透
(
とほ
)
詰
(
つめ
)
耀
(
かゞや
)
太
(
はなは
)
終
(
つひ
)
後
(
おく
)
恍惚
(
くわうこつ
)
与
(
くみ
)
麻糸
(
まし
)
非
(
あらざ
)
鑿
(
うが
)
出
(
い
)
逞
(
たくまし
)
厭
(
あ
)
詳
(
つまびらか
)
表彰
(
シンボル
)
萌
(
きざし
)
嘲罵
(
てうば
)
自信
(
セルフ・コンフィデンス
)
臂
(
ひぢ
)
堅硬
(
スタビリチイ
)
耳
(
のみ
)
縕袍
(
をんぱう
)
奚
(
いづくん
)
空
(
むな
)
孱弱
(
せんじやく
)
徒
(
いたづ
)
悪
(
あ
)
正一
(
まさかず
)
曰
(
い
)
旭日
(
きよくじつ
)
揺籃
(
えうらん
)
斯
(
かく
)
敏捷
(
びんせふ
)
沸騰
(
ふつとう
)
飜
(
ひるがへ
)
領袖
(
りやうしう
)
雖
(
いへど
)
雑駁
(
ざつぱく
)
鋤雲
(
じようん
)
遂
(
と
)
逼仄
(
ひつそく
)
近
(
ちかづ
)
辰猪
(
たつゐ
)
躍如
(
やくじよ
)
跋扈
(
ばつこ
)
貶
(
おと
)
誤謬
(
ごびう
)
詐
(
いつは
)
計
(
ばか
)
蓋
(
けだ
)
膏腴
(
かうゆ
)
能
(
あた
)
胸臆
(
きようおく
)
稍
(
やゝ
)
瞥見
(
べつけん
)
瞠若
(
だうじやく
)
甚
(
はなはだ
)
猶
(
なほ
)
狭隘
(
けふあい
)
狡獪
(
かうくわい
)
漸
(
やうや
)
漫
(
みだ
)
洒落
(
しやれ
)
一瀉
(
いつしや
)
殆
(
ほと
)
歴
(
へ
)
此処
(
こゝ
)
柳北
(
りうほく
)
曰
(
いは
)
易
(
か
)
旨
(
むね
)
其儘
(
そのまゝ
)
喝破
(
かつぱ
)