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嘲罵
ふりがな文庫
“嘲罵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょうば
86.4%
あざけり
6.8%
てうば
6.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうば
(逆引き)
従って私の腕も相当進歩はしましたが、私の動作は依然として緩慢でしたから、教諭の
嘲罵
(
ちょうば
)
はます/\その度を増して行きました。
痴人の復讐
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
嘲罵(ちょうば)の例文をもっと
(38作品)
見る
あざけり
(逆引き)
去るものは
疎
(
うと
)
し——別離は涙か、
嘲罵
(
あざけり
)
か、お鯉は
昔日
(
むかし
)
よりも再勤の
後
(
のち
)
の方が名が高くなった。
羽左衛門
(
たちばなや
)
のお鯉さん、
桂
(
かつら
)
さんのお鯉さんとよばれる一代の
寵妓
(
ちょうぎ
)
となった。
一世お鯉
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
嘲罵(あざけり)の例文をもっと
(3作品)
見る
てうば
(逆引き)
スウィフトの諷刺せし如く、スウィフトの
嘲罵
(
てうば
)
したる如くに、沙翁も亦諷刺の舌を有し、嘲罵の喉を
持
(
もち
)
しなり。
「油地獄」を読む:(〔斎藤〕緑雨著)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
嘲罵(てうば)の例文をもっと
(3作品)
見る
“嘲罵”の意味
《名詞》
嘲り、罵ること。
(出典:Wiktionary)
嘲
常用漢字
中学
部首:⼝
15画
罵
常用漢字
中学
部首:⽹
15画
“嘲”で始まる語句
嘲
嘲笑
嘲弄
嘲侮
嘲蔑
嘲殺
嘲笑的
嘲哢
嘲嗤
嘲声
検索の候補
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悪罵嘲笑
“嘲罵”のふりがなが多い著者
押川春浪
ヴィクトル・ユゴー
山路愛山
ギ・ド・モーパッサン
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