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嘲声
ふりがな文庫
“嘲声”の読み方と例文
読み方
割合
ちょうせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうせい
(逆引き)
しかも一個の
素町人
(
すちょうにん
)
らしい。しばらくは
嘲声
(
ちょうせい
)
がやまなかった。しかしそれが止むのを待って、やっと行司は
真顔
(
まがお
)
で訊いたものである。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すこぶるあいまいにゴマ
化
(
か
)
したが、そのたいどにろうばいのようすがじゅうぶんに見えたから、一
時
(
じ
)
に静かな空気を
破
(
やぶ
)
って、ドッという
嘲声
(
ちょうせい
)
がわき
返
(
かえ
)
り、さしも
強情
(
ごうじょう
)
な
卜斎
(
ぼくさい
)
、ついに
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
嘲声(ちょうせい)の例文をもっと
(2作品)
見る
嘲
常用漢字
中学
部首:⼝
15画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“嘲”で始まる語句
嘲
嘲笑
嘲弄
嘲罵
嘲侮
嘲蔑
嘲殺
嘲笑的
嘲哢
嘲嗤