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麻糸
ふりがな文庫
“麻糸”のいろいろな読み方と例文
旧字:
麻絲
読み方
割合
あさいと
83.3%
おいと
8.3%
まし
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あさいと
(逆引き)
そんな風だから私の家の暮し向きの
裕
(
ゆたか
)
であるはずはなく、そのためであろう、母と叔母とは内職に
麻糸
(
あさいと
)
つなぎをしていた。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
麻糸(あさいと)の例文をもっと
(10作品)
見る
おいと
(逆引き)
サルオガセは
猿麻桛
(
サルオガセ
)
の意、この
麻桛
(
オガセ
)
は績んだ麻を纏い掛けて
繰
(
く
)
る器械であるが、このサルオガセの場合は
麻糸
(
おいと
)
の意として用いたものだ。
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
麻糸(おいと)の例文をもっと
(1作品)
見る
まし
(逆引き)
吾人は之を
粟米
(
ぞくべい
)
麻糸
(
まし
)
と同じく唯生活する為の具として見ざるべからず。
明治文学史
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
麻糸(まし)の例文をもっと
(1作品)
見る
麻
常用漢字
中学
部首:⿇
11画
糸
常用漢字
小1
部首:⽷
6画
“麻”で始まる語句
麻痺
麻布
麻
麻雀
麻疹
麻裃
麻裏
麻縄
麻上下
麻酔
“麻糸”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
金子ふみ子
山路愛山
牧野富太郎
作者不詳
楠山正雄
海野十三
野村胡堂