“粟米”の読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ぞくべい100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
印度インドの古先生が王位を棄て、妻子と絶ちて、樹下石上に露宿しながら伝へたる寂滅の大道も、己れの生血を以て印したる基督キリストの福音も、およそ天下の偉人、豪傑が生命を賭して買ひたる真理も、吾人は之を粟米ぞくべい麻糸ましと同じく唯生活する為の具として見ざるべからず。
明治文学史 (新字旧仮名) / 山路愛山(著)