“粟田口”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あわたぐち70.0%
あわだぐち20.0%
あはたぐち5.0%
あはだぐち5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奎堂 粟田口。それはまた時代な。いや、今宵は名刀揃いですな、さだめし他の方々も、素晴しいものを帯びておられることでしょう。
稲生播磨守 (新字新仮名) / 林不忘(著)
「久太郎(堀秀政)はただちに兵をひきつれ、山科から粟田口へ押し通れ。目的は大津へ出て、安土と坂本との通路を遮断するにある」
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
それから、四五日たつた日の午前、加茂川の河原に沿つて、粟田口へ通ふ街道を、静に馬を進めてゆく二人の男があつた。
芋粥 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
もわたしがつたには、からちたのでございませう、粟田口石橋に、うんうんつてりました。時刻でございますか? 時刻昨夜初更でございます。
藪の中 (旧字旧仮名) / 芥川竜之介(著)