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粟田口
ふりがな文庫
“粟田口”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あわたぐち
70.0%
あわだぐち
20.0%
あはたぐち
5.0%
あはだぐち
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あわたぐち
(逆引き)
奎堂
粟田口
(
あわたぐち
)
。それはまた時代な。いや、今宵は名刀揃いですな、さだめし他の方々も、素晴しいものを帯びておられることでしょう。
稲生播磨守
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
粟田口(あわたぐち)の例文をもっと
(14作品)
見る
あわだぐち
(逆引き)
「久太郎(堀秀政)はただちに兵をひきつれ、
山科
(
やましな
)
から
粟田口
(
あわだぐち
)
へ押し通れ。目的は大津へ出て、安土と坂本との通路を
遮断
(
しゃだん
)
するにある」
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
粟田口(あわだぐち)の例文をもっと
(4作品)
見る
あはたぐち
(逆引き)
それから、四五日たつた日の午前、加茂川の河原に沿つて、
粟田口
(
あはたぐち
)
へ通ふ街道を、静に馬を進めてゆく二人の男があつた。
芋粥
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
粟田口(あはたぐち)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
あはだぐち
(逆引き)
尤
(
もつと
)
もわたしが
搦
(
から
)
め
取
(
と
)
つた
時
(
とき
)
には、
馬
(
うま
)
から
落
(
お
)
ちたのでございませう、
粟田口
(
あはだぐち
)
の
石橋
(
いしばし
)
の
上
(
うへ
)
に、うんうん
呻
(
うな
)
つて
居
(
を
)
りました。
時刻
(
じこく
)
でございますか?
時刻
(
じこく
)
は
昨夜
(
さくや
)
の
初更
(
しよかう
)
頃
(
ごろ
)
でございます。
藪の中
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
粟田口(あはだぐち)の例文をもっと
(1作品)
見る
粟
漢検準1級
部首:⽶
12画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
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