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遮断
ふりがな文庫
“遮断”のいろいろな読み方と例文
旧字:
遮斷
読み方
割合
しゃだん
93.9%
しやだん
4.5%
シールディング
1.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゃだん
(逆引き)
山崎の町へ入るとすぐ、高山右近の部下は、町をつらぬいている道の木戸を封鎖して、附近の小道まで一切交通を
遮断
(
しゃだん
)
してしまった。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
遮断(しゃだん)の例文をもっと
(50作品+)
見る
しやだん
(逆引き)
之を諱みしが為めに終に
曖昧
(
あいまい
)
に陥れり。頼襄の生涯は猶一抹の横雲に其中腹を
遮断
(
しやだん
)
せられたる山の如くなれり。
頼襄を論ず
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
遮断(しやだん)の例文をもっと
(3作品)
見る
シールディング
(逆引き)
煙草の錫箔を継ぎ合せて静電場の
遮断
(
シールディング
)
に用いたり、針金の切端をはんだ付けして使用したりする趣味に対してはある程度の言訳は立つのである。
米粒の中の仏様
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
遮断(シールディング)の例文をもっと
(1作品)
見る
“遮断”の意味
《名詞》
遮断(しゃだん)
交通や電気、通信などの流れを遮り止めること。
(出典:Wiktionary)
遮
常用漢字
中学
部首:⾡
14画
断
常用漢字
小5
部首:⽄
11画
“遮断”で始まる語句
遮断機
検索の候補
遮断機
媾事遮断
電路遮断器
“遮断”のふりがなが多い著者
フランツ・カフカ
九鬼周造
梅崎春生
小林多喜二
吉川英治
山路愛山
下村湖人
岩野泡鳴
柳田国男
小栗虫太郎