“あはたぐち”の漢字の書き方と例文
語句割合
粟田口100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから、四五日たつた日の午前、加茂川の河原に沿つて、粟田口あはたぐちへ通ふ街道を、静に馬を進めてゆく二人の男があつた。
芋粥 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)