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猿麻桛
ふりがな文庫
“猿麻桛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さるおがせ
50.0%
サルオガセ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さるおがせ
(逆引き)
身に近い栗の木、榛の木などの幹にも枝にも綿のように垂れ下った
猿麻桛
(
さるおがせ
)
がしろじろと見ゆるばかりである。長く下ったものは一尺余りもある。
茸をたずねる
(新字新仮名)
/
飯田蛇笏
(著)
猿麻桛(さるおがせ)の例文をもっと
(1作品)
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サルオガセ
(逆引き)
サルオガセは
猿麻桛
(
サルオガセ
)
の意、この
麻桛
(
オガセ
)
は績んだ麻を纏い掛けて
繰
(
く
)
る器械であるが、このサルオガセの場合は
麻糸
(
おいと
)
の意として用いたものだ。
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
猿麻桛(サルオガセ)の例文をもっと
(1作品)
見る
猿
常用漢字
中学
部首:⽝
13画
麻
常用漢字
中学
部首:⿇
11画
桛
漢検1級
部首:⽊
10画
“猿”で始まる語句
猿
猿轡
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猿若町
猿楽
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飯田蛇笏
牧野富太郎