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猿廻
ふりがな文庫
“猿廻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さるまわ
50.0%
さるまはし
25.0%
さるまわし
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さるまわ
(逆引き)
乗合舟
(
のりあいぶね
)
、
鳥追
(
とりおい
)
、
猿廻
(
さるまわ
)
しなど在来の型の通りで、中には花見帰りの男が
樽
(
たる
)
の
尻
(
しり
)
を叩いて躍っている図などもあったが、一般にまだ
極
(
ごく
)
幼稚でありました。
幕末維新懐古談:38 象牙彫り全盛時代のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
猿廻(さるまわ)の例文をもっと
(4作品)
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さるまはし
(逆引き)
天成の詩人に向ひて生中の小理窟を指南せむは、
猿廻
(
さるまはし
)
與二郎に聞きかぢりの老莊が教説き聞かせて一時の惑を釀すに同じと。
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
猿廻(さるまはし)の例文をもっと
(2作品)
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さるまわし
(逆引き)
そこへ、手水鉢へ来て、手を洗ったのが、若い手代——君が云う、その美少年の
猿廻
(
さるまわし
)
。
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
猿廻(さるまわし)の例文をもっと
(2作品)
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猿
常用漢字
中学
部首:⽝
13画
廻
漢検準1級
部首:⼵
9画
“猿廻”で始まる語句
猿廻門途
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