“鼓”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
つづみ | 52.8% |
こ | 32.8% |
つゞみ | 9.2% |
う | 1.5% |
たた | 1.0% |
なら | 1.0% |
く | 0.5% |
つつみ | 0.5% |
つゞみう | 0.5% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“鼓”の解説
鼓(つづみ)は、漢字文化圏特有の伝統的な楽器のひとつで、もっとも狭義には小鼓を指す。砂時計型、または木製、ドラム缶型の胴の両面に革を張ってこれを緒で強く張る。緒は、能楽の世界では調緒(しらべお)または「調べ」という。この緒を締めたり緩めたりすることで音色を調節しながら、一方もしくは両方の革を手または桴で打って演奏する。その形態によって小鼓、大鼓、太鼓、羯鼓などがある。発音については、古代インドの打楽器 dudubhi または dundubhi から出たという説と、中国の都曇鼓(つどんこ)の音から出たという説がある。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)