“鼓吹”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
こすい79.2%
こすゐ12.5%
インスパヤ4.2%
コスヰ4.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“鼓吹”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 教育 > 教育4.3%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 民間信仰・迷信[俗信]4.0%
自然科学 > 自然科学 > 科学理論 科学哲学3.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
我田引水と云われるのを承知の上で、私はここに人形趣味を大いに鼓吹こすいするのであります。(大正9・10「新家庭」)
綺堂むかし語り (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
彼れ英邁の資を以て、親藩の威望を擁し、その直截ちょくせつ的哲理を鼓吹こすいす、天下いずくんぞ風靡ふうびせざらんや。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
しきり西鶴さいかく鼓吹こすゐしたのはの時代で、柳浪りうらう乙羽おとは眉山びさん水蔭すゐいんなどがさかんに書き
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
平和の福音ふくいん鼓吹こすゐせねばならぬと言うて居られたから——が
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
が、それ以後しばしば往来して文学上の思想を交換すると共に文壇の野心を鼓吹インスパヤされた事は決して尋常ひととおりでなかった。
二葉亭四迷の一生 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
花時には花を以て祭り、鼓吹コスヰ幡旗ハンキつて歌舞カブして祭る(紀一書)とあるハナイハヤの祭りは、記録のぺいぢの順序を、其儘時間の順序と見る事が出来れば幡旗と言ふ語の、見えた初めである。
幣束から旗さし物へ (新字旧仮名) / 折口信夫(著)