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歌舞
ふりがな文庫
“歌舞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かぶ
53.8%
アソビ
30.8%
うたまい
7.7%
カブ
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かぶ
(逆引き)
また宴席、酒
酣
(
たけなわ
)
なるときなどにも、上士が
拳
(
けん
)
を打ち
歌舞
(
かぶ
)
するは極て
稀
(
まれ
)
なれども、下士は
各
(
おのおの
)
隠し芸なるものを奏して
興
(
きょう
)
を
助
(
たすく
)
る者多し。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
歌舞(かぶ)の例文をもっと
(7作品)
見る
アソビ
(逆引き)
大きな
御嶽
(
オタケ
)
なら、其中に、別に
歌舞
(
アソビ
)
をする場処がある。久高の仲の
御嶽
(
オタケ
)
の如きが其である。併し多くは、其為に神あしゃげがある。
琉球の宗教
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
歌舞(アソビ)の例文をもっと
(4作品)
見る
うたまい
(逆引き)
京師
(
けいし
)
の、
花
(
はな
)
を
翳
(
かざ
)
して
過
(
すご
)
す
上臈
(
じょうろう
)
達
(
たち
)
はいざ
知
(
し
)
らず、
天下
(
てんか
)
の
大将軍
(
だいしょうぐん
)
が
鎮座
(
ちんざ
)
する
江戸
(
えど
)
八百八
町
(
ちょう
)
なら、
上
(
うえ
)
は
大名
(
だいみょう
)
の
姫君
(
ひめぎみ
)
から、
下
(
した
)
は
歌舞
(
うたまい
)
の
菩薩
(
ぼさつ
)
にたとえられる、よろず
吉原
(
よしわら
)
千の
遊女
(
ゆうじょ
)
をすぐっても
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
歌舞(うたまい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
カブ
(逆引き)
花時には花を以て祭り、
鼓吹
(
コスヰ
)
・
幡旗
(
ハンキ
)
を
用
(
モ
)
つて
歌舞
(
カブ
)
して祭る(紀一書)とある
花
(
ハナ
)
の
窟
(
イハヤ
)
の祭りは、記録のぺいぢの順序を、其儘時間の順序と見る事が出来れば幡旗と言ふ語の、見えた初めである。
幣束から旗さし物へ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
歌舞(カブ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“歌舞”の意味
《名詞》
歌 舞(かぶ、うたまい)
歌と舞い。
歌ったり踊ったりすること。
(出典:Wiktionary)
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
舞
常用漢字
中学
部首:⾇
15画
“歌舞”の関連語
舞楽
“歌舞”で始まる語句
歌舞伎
歌舞伎座
歌舞妓
歌舞練場
歌舞音曲
歌舞伎者
歌舞所
歌舞伎劇
歌舞伎姿
歌舞伎子
検索の候補
歌舞伎
歌舞伎座
歌舞音曲
歌舞練場
歌舞伎者
阿国歌舞伎
大歌舞
歌舞所
歌舞妓
歌舞伎見
“歌舞”のふりがなが多い著者
邦枝完二
中島敦
福沢諭吉
折口信夫
柳田国男
幸田露伴
上田敏
吉川英治
永井荷風