“菩薩”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ぼさつ95.7%
ひと1.4%
ぼさち1.4%
ボサツ1.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“菩薩”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 仏教 > 仏教教理・仏教哲学100.0%
哲学 > 仏教 > 経典100.0%
芸術・美術 > 芸術・美術 > 芸術史 美術史60.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
将門のむすめ地蔵尼ぢざうにといふのは、地蔵菩薩ぼさつを篤信したと、元亨釈書げんかうしやくしよに見えてゐる。
平将門 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
併し、残された刀自・若人たちの、うちまもる画面には、見る見る、数千地涌すせんじゆ菩薩ぼさつの姿が、浮き出て来た。
死者の書 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
すぐれた智慧をもっている菩薩ひとは、いまし生死をつくすに至るまで、つねに衆生の利益りやくをなして、しかも涅槃におもむかず」
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)
されど戸障子とさうじのはづるる音にや、あまりにおそろしき音すれば、物も覚えず。今の間に家も崩れ、有限の人こゝにて死ぬらむかと、目を閉ぢつつ、大慈大悲の観世音菩薩ぼさちと声高う唱へぬ。今を限の命なめり、かくて世も尽きぬらむとおもひゐたり。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
併し、残された刀自・若人たちの、うちマモる画面には、見る/\、数千地涌スセンヂユ菩薩ボサツの姿が、浮き出て来た。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)