トップ
>
吉原
ふりがな文庫
“吉原”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よしわら
49.5%
なか
33.0%
よしはら
14.4%
きた
2.1%
あちら
1.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よしわら
(逆引き)
唯一筋に思いつめたが最後白柄組の付合にも
吉原
(
よしわら
)
へは一度も足踏みをしたことがない。丹前風呂でも女の杯は手にとったことがない。
番町皿屋敷
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
吉原(よしわら)の例文をもっと
(48作品)
見る
なか
(逆引き)
一と月ほど前に、
吉原
(
なか
)
の
年
(
ねん
)
があけて、この二、三軒先の
付木屋
(
つけぎや
)
の息子といっしょになったばかりの、これでも花恥ずかしい花嫁さま。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
吉原(なか)の例文をもっと
(32作品)
見る
よしはら
(逆引き)
へえ
観音様
(
くわんおんさま
)
のうしろに……あなたは
吉原
(
よしはら
)
の
熊蔵丸屋
(
くまざうまるや
)
の月の
戸
(
と
)
華魁
(
おいらん
)
ぢやアございませんか。女「おや
何
(
ど
)
うしてわたしを
御存知
(
ごぞんぢ
)
です。 ...
鰍沢雪の夜噺(小室山の御封、玉子酒、熊の膏薬)
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
吉原(よしはら)の例文をもっと
(14作品)
見る
▼ すべて表示
きた
(逆引き)
「
吉原
(
きた
)
の
豪奢
(
こうしゃ
)
の春の
驕
(
おご
)
りもうれしいが、この物寂びた
社
(
やしろ
)
の辺りの静かな茶屋も面白い。秋の
遊蕩
(
ゆうとう
)
はとかくあまりケバケバしゅうないのがよい。のう、露月どの」
艶容万年若衆
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
吉原(きた)の例文をもっと
(2作品)
見る
あちら
(逆引き)
「あのね塀和さん、此梅ちやんとはね、私が
吉原
(
あちら
)
にゐた時分姉妹のやうにしてゐたのですよ。
此方
(
こちら
)
はね、宅のお友達で京都からいらつしやつたのよ」
俳諧師
(旧字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
吉原(あちら)の例文をもっと
(1作品)
見る
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
“吉原”で始まる語句
吉原田圃
吉原土手
吉原通
吉原五徳
吉原組
吉原冠
吉原堤
吉原揚
吉原雀
吉原廓
検索の候補
吉原土手
吉原通
新吉原
吉原田圃
吉原五徳
吉原堤
吉原組
吉原揚
吉原廓
吉原雀
“吉原”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
林不忘
高浜虚子
淡島寒月
佐々木味津三
三遊亭円朝
長谷川時雨
泉鏡太郎
永井荷風
作者不詳