“華魁”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おいらん97.7%
おゐらん2.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“華魁”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸6.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.9%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
そりや新聞に出てゐた通り、南瓜かぼちや薄雲太夫うすぐもだいふと云ふ華魁おいらんれてゐた事はほんたうだらう。
南瓜 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
華魁おいらんですかどうもまことにお見受みうまうしたおかただとぞんじましたが、只今たゞいまはお一人ですか。
野は火のやうな櫨紅葉に百舌がただ啼きしきるばかり、何処からともなく漂浪さすらうて来た傀儡師くぐつまはしの肩の上に、生白い華魁おゐらんの首が、カツクカツクと眉を振る物凄さも、何時の間にか人々の記憶から掻き消されるやうに消え失せて、寂しい寂しい冬が来る。
水郷柳河 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)