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よしはら
ふりがな文庫
“よしはら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
吉原
66.7%
芳原
14.3%
葭原
9.5%
花街
4.8%
葦原
4.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吉原
(逆引き)
南瓜は
綽号
(
あだな
)
だよ。南瓜の
市兵衛
(
いちべゑ
)
と云つてね。
吉原
(
よしはら
)
ぢや下つぱの——と云ふよりや、まるで
数
(
かず
)
にはいつてゐない
太鼓持
(
たいこもち
)
なんだ。
南瓜
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
よしはら(吉原)の例文をもっと
(14作品)
見る
芳原
(逆引き)
詮方
(
せうこと
)
なしに煙草の会社へ通つて居た十一になる娘を
芳原
(
よしはら
)
へ十両で
売
(
うつ
)
て、
其
(
それ
)
も手数の何のツて途中へ消えて、手に入つたのは
僅
(
たつ
)
たお前、六両ぢやねいか、焼石に水どころの話ぢやねエ
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
よしはら(芳原)の例文をもっと
(3作品)
見る
葭原
(逆引き)
葭原
(
よしはら
)
によしはらすずめ
駱駝の瘤にまたがつて
(旧字旧仮名)
/
三好達治
(著)
よしはら(葭原)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
花街
(逆引き)
宿入
(
やどいり
)
に出すが如き
仕成
(
しなし
)
にて名代に
遣
(
つか
)
はしけるに彼の仲間の若者は萬八の
崩
(
くづ
)
れより
向島
(
むかうじま
)
の花見と云ひなしその
實
(
じつ
)
花街
(
よしはら
)
の櫻の景氣を見んと言ひ立ち伊勢五の養子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
よしはら(花街)の例文をもっと
(1作品)
見る
葦原
(逆引き)
人心漸く泰平の娯楽を
愬
(
うつた
)
へ、
彼
(
か
)
の芒々たる
葦原
(
よしはら
)
(今日の吉原)に歌舞妓、見世物
等
(
など
)
、各種の遊観の供給起り、これに次いで遊女の歴史に一大進歩を成し、高厦巨屋
甍
(
いらか
)
を并べて此の葦原に築かれ
徳川氏時代の平民的理想
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
よしはら(葦原)の例文をもっと
(1作品)
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