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よしわら
ふりがな文庫
“よしわら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
吉原
85.7%
芳原
7.1%
葭原
5.4%
廓
1.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吉原
(逆引き)
瓦斯の入来したのは明治十三、四年の頃で、当時
吉原
(
よしわら
)
の金瓶大黒という女郎屋の主人が、東京のものを一手に引受けていた時があった。
亡び行く江戸趣味
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
よしわら(吉原)の例文をもっと
(48作品)
見る
芳原
(逆引き)
「その、船頭が御客を乗せて
芳原
(
よしわら
)
へ行く
所
(
とこ
)
なんで」「大変な幕をやりましたな」と教師だけにちょっと首を
傾
(
かたむ
)
ける。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
よしわら(芳原)の例文をもっと
(4作品)
見る
葭原
(逆引き)
今、どしどし家を建てている町中の、
葭原
(
よしわら
)
という沼地を、何十町歩と、私たちのために、お
上
(
かみ
)
から下さいました。
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
よしわら(葭原)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
廓
(逆引き)
羅
(
うすもの
)
ひとつになって圓朝は、この
間内
(
あいだうち
)
から貼りかえたいろいろさまざまの障子のような小障子のようなものへ、河岸の景色を、藪畳を、
廓
(
よしわら
)
を、大広間を、
侘住居
(
わびずまい
)
を、
野遠見
(
のとおみ
)
を、浪幕を
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
よしわら(廓)の例文をもっと
(1作品)
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