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野遠見
ふりがな文庫
“野遠見”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のとおみ
50.0%
のどおみ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のとおみ
(逆引き)
今夜は
野遠見
(
のとおみ
)
へ、あかあかと銀紙の月さしだし、月下、艶かしい首抜き浴衣の悪婆を中心に、またしても世話だんまりを身振り面白く展開させた。
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
……間髪をいれず、そのとき
背
(
うし
)
ろ幕が落ち、
野遠見
(
のとおみ
)
となり、すこんからんと見得を切ったがそのまた型の悪さ。「音羽屋」と声かける客さえなかった。
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
野遠見(のとおみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
のどおみ
(逆引き)
背負っていった大風呂敷を持って彼は、舞台のほうへ出かけてゆくと、
定式幕
(
じょうしきまく
)
や
野遠見
(
のどおみ
)
の背景や小道具の
稲叢
(
いなむら
)
を飾りつけた。
円太郎馬車
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
野遠見(のどおみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
遠
常用漢字
小2
部首:⾡
13画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
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