“羅”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな) | 割合 |
---|---|
うすもの | 78.6% |
ら | 9.5% |
うす | 4.8% |
うすぎぬ | 1.2% |
つらな | 1.2% |
ひとえ | 1.2% |
アミ | 1.2% |
ロ | 1.2% |
ロオ | 1.2% |
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“羅”を含む作品のジャンル | 比率 |
---|---|
文学 > ドイツ文学 > 戯曲 | 75.0% |
文学 > 中国文学 > 小説 物語 | 2.8% |
文学 > 日本文学 > 小説 物語 | 1.4% |
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
青磁色の羅をもれて来る、香ばしい美女の魅力は、羽がいの下のぬくめ鳥のように深井少年を押え付けてしまったのです。
“羅”の意味
“羅”の解説
羅(ら、うすもの)は絡み織を用いた、目の粗い絹織物の一種。
もともと羅とは鳥や小動物などを捕獲するための網を意味する言葉だったが、絹で織った網のような薄物を指す言葉にもなった。
紗や絽と同じく生糸や半練り糸を用いる綟り織(もじりおり)といって、縦糸を絡み合わせた間に横糸を通す織り方をする薄く透き通った織物の一種。紗や絽が縦糸2本を絡み合わせるのに対して、羅は3本以上の縦糸を絡ませて織り目が網のようになるのが特徴。
日本では主に冠などに、中国では、高官が錦の服の上に羽織る塵除けとして使っていたが、複雑な組成のため特殊な機を使って織るので、通常の機を使って織ることができる紗に押されて生産量は減っていった。
(出典:Wikipedia)
もともと羅とは鳥や小動物などを捕獲するための網を意味する言葉だったが、絹で織った網のような薄物を指す言葉にもなった。
紗や絽と同じく生糸や半練り糸を用いる綟り織(もじりおり)といって、縦糸を絡み合わせた間に横糸を通す織り方をする薄く透き通った織物の一種。紗や絽が縦糸2本を絡み合わせるのに対して、羅は3本以上の縦糸を絡ませて織り目が網のようになるのが特徴。
日本では主に冠などに、中国では、高官が錦の服の上に羽織る塵除けとして使っていたが、複雑な組成のため特殊な機を使って織るので、通常の機を使って織ることができる紗に押されて生産量は減っていった。
(出典:Wikipedia)
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