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觳觫
ふりがな文庫
“觳觫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こくそく
66.7%
コクソク
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こくそく
(逆引き)
牛と羊と共に丑未の位におれり、牛の色は
蒼
(
あお
)
く、雑色ありといえども蒼が多し、春陽の生気に近きが故に死を聞く時はすなわち
觳觫
(
こくそく
)
す。
十二支考:06 羊に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
生贄の是認せらるべき
趨勢
(
すうせい
)
は有りもしようが、
觳觫
(
こくそく
)
たる畜類の歩みなどを見ては、人の善良な側の感情から見て、神に献げるとは云え
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
觳觫(こくそく)の例文をもっと
(2作品)
見る
コクソク
(逆引き)
觳觫
(
コクソク
)
トシテ脚ヲ長ウシ、糸ヲ吐イテ網ヲナス。
羅
(
アミ
)
ヲ求メテ食ヲ尋ネ、利ハ
昏夜
(
コンヤ
)
ニアリ。コレ、
蜘蛛
(
クモ
)
ナリ。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
觳觫(コクソク)の例文をもっと
(1作品)
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觳
部首:⾓
17画
觫
部首:⾓
14画
“觳觫”のふりがなが多い著者
南方熊楠
幸田露伴
吉川英治