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博物志
ふりがな文庫
“博物志”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ヒストリア・ナチュラリス
66.7%
はくぶつし
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ヒストリア・ナチュラリス
(逆引き)
ローマのプリニウスの『
博物志
(
ヒストリア・ナチュラリス
)
』八巻十一章にも、インドの大竜大象と闘うてこれを捲き殺し地に
僵
(
たお
)
るる重量で竜も
潰
(
つぶ
)
れ死すと見ゆ
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
プリニウスの『
博物志
(
ヒストリア・ナチュラリス
)
』八巻八一章に兎の毛で布を織り成さんと試みる者あったが皮に生えた時ほど柔らかならずかつ毛が短いので織ると直ぐ切れてしもうたと見ゆ
十二支考:02 兎に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
博物志(ヒストリア・ナチュラリス)の例文をもっと
(4作品)
見る
はくぶつし
(逆引き)
唐土
(
もろこし
)
には此火を
火井
(
くわせい
)
とて、
博物志
(
はくぶつし
)
或
(
あるひ
)
は
瑯瑘代酔
(
らうやたいすゐ
)
に見えたる
雲台山
(
うんたいさん
)
の火井も此地獄谷の火のごとくなれども、事の
洪大
(
こうだい
)
なるは此谷の火に
勝
(
まさ
)
らず。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
唐土
(
もろこし
)
には此火を
火井
(
くわせい
)
とて、
博物志
(
はくぶつし
)
或
(
あるひ
)
は
瑯瑘代酔
(
らうやたいすゐ
)
に見えたる
雲台山
(
うんたいさん
)
の火井も此地獄谷の火のごとくなれども、事の
洪大
(
こうだい
)
なるは此谷の火に
勝
(
まさ
)
らず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
博物志(はくぶつし)の例文をもっと
(2作品)
見る
博
常用漢字
小4
部首:⼗
12画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
志
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
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