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洪大
ふりがな文庫
“洪大”の読み方と例文
読み方
割合
こうだい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうだい
(逆引き)
今は甲斐の自然が、人文の上に輝き始める回春期である、甲斐の文芸復興は、恐らくその
洪大
(
こうだい
)
なる自然の上に打ち建てられるであろう。
不尽の高根
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
唐土
(
もろこし
)
には此火を
火井
(
くわせい
)
とて、
博物志
(
はくぶつし
)
或
(
あるひ
)
は
瑯瑘代酔
(
らうやたいすゐ
)
に見えたる
雲台山
(
うんたいさん
)
の火井も此地獄谷の火のごとくなれども、事の
洪大
(
こうだい
)
なるは此谷の火に
勝
(
まさ
)
らず。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
同時にまた南北太平洋の
洪大
(
こうだい
)
なる水面に、ぱらぱらと散布している島々の居住者に取っても、測り知られぬほどの大いなる希望の種であった。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
洪大(こうだい)の例文をもっと
(8作品)
見る
“洪大”の意味
《名詞》
この上なく大きいこと。また、そのようなさま。
(出典:Wiktionary)
洪
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
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