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洪
ふりがな文庫
“洪”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こう
33.3%
どっ
25.0%
おほ
16.7%
コウ
8.3%
ホン
8.3%
ごう
8.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こう
(逆引き)
と、州の長官以下、大小の諸役人から土軍はもちろん、
土地
(
ところ
)
の男女僧俗まで、みな道に
堵列
(
とれつ
)
して、
洪
(
こう
)
大将を出迎えた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
洪(こう)の例文をもっと
(4作品)
見る
どっ
(逆引き)
ひょろひょろしながら
歩行
(
ある
)
いてましたが、奇代なもんでございますね、道なら三町ばかり
伸
(
の
)
したと思うと、
洪
(
どっ
)
と火の粉が浴びせて来ました。
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
洪(どっ)の例文をもっと
(3作品)
見る
おほ
(逆引き)
漲
(
みなぎ
)
るや、
洪
(
おほ
)
き水、
天
(
あめ
)
傾
(
かた
)
ぶけぬ。
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
洪(おほ)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
コウ
(逆引き)
。……
洪
(
コウ
)
ニ
遇
(
ア
)
ッテ開ク、とあるではないか。すでに
古
(
いにしえ
)
の神仙は、今日、
儂
(
み
)
がこれへ参るのを、予言いたしておったのだ。いやだと申す者は、
素首
(
すこうべ
)
をぶった斬るぞ
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
洪(コウ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ホン
(逆引き)
翌日の昼近く——
洪
(
ホン
)
将軍達が何者かに襲撃され、重傷を負ったという噂が拡まって、
箇旧
(
コチュウ
)
の鉱山主達が色を失った頃である。
雲南守備兵
(新字新仮名)
/
木村荘十
(著)
洪(ホン)の例文をもっと
(1作品)
見る
ごう
(逆引き)
洪
(
ごう
)
と鳴って新しい火の手が上ると、魔が知らすような激しい人声。わッと
喚
(
わめ
)
いてこの町も
危
(
あやう
)
くなったが、片側の二階からドシドシ投出す、衣類、調度。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
洪(ごう)の例文をもっと
(1作品)
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洪
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
“洪”を含む語句
洪水
大洪水
洪川和尚
洪量
遇洪而開
洪鐘
洪濤
王洪吉
洪大
曹洪
洪福
緒方洪庵
洪牙利
黎元洪
洪恩
洪範
洪積
洪積期
洪之助
洪々
...
“洪”のふりがなが多い著者
魯迅
北原白秋
泉鏡花
吉川英治
海野十三