“コウ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:こう
語句割合
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(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
。……コウッテ開ク、とあるではないか。すでにいにしえの神仙は、今日、がこれへ参るのを、予言いたしておったのだ。いやだと申す者は、素首すこうべをぶった斬るぞ
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「や。コウッテ開クだと? ……。はてな、洪とはおれ、おれに遇って開くとは」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ふみ 土着の北京人ペキンじん、または、北京に来て一家を構えている人以外の外来者、或は旅行者が北京で住む家に三種類あります。一つは、旅館で、一つは……コウ……コン……コイか。読みにくいな。
女の一生 (新字新仮名) / 森本薫(著)
この手紙の一銭の切手は、なかなかいじらしいでしょう、日本の切手に女の働き姿が現れた恐らくコウ矢ではないでしょうか。
カン景帝ケイテイ、十四子ヲ生ム。スナワチ中山靖王セイオウ劉勝リュウショウ。——勝。陸城亭侯リクジョウテイコウ劉貞リュウテイヲ生ム。テイ沛侯ハイコウ劉昂リュウコウヲ生ム。コウ漳侯ショウコウ劉禄リュウロクヲ生ム。ロク沂水侯ギスイコウ劉恋リュウレンヲ生ム。レン欽陽侯キンヨウコウ劉英リュウエイヲ生ム。英……。
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「……林ニウテ起リ、山ニウテ富ミ、水ニウテオコリ、コウウテトドマラム。……四グウノ変転ハ身ニ持テル宿星ノゴウナリ。魯智深、まずは生きるままに生き、行くがままに行け」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
時に八重咲のものがあって八重ヒガン、一名コウヒガン(var. Fukubana Makino.)と称するが、けだしこれがいわゆる熊谷桜クマガエザクラのそれではないかと思う。
植物記 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
カクテ昼ハ共ニ魏ヲツノハカリゴトヲ論じ、夜ハコウニ歩シ、ヲ踏ンデハライヲナス。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ゼンコウヲ吹キ飛バスガ如キテイヲナス。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
三訪ふ人稀の石ブミに 霧や不断のコウをたき
テレモピレノ (新字旧仮名) / 槙村浩(著)
コウイテコレキョウニアラズ
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)