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おおび
ふりがな文庫
“おおび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大引
60.0%
大火
20.0%
公
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大引
(逆引き)
音「心配しなますな、何うか
私
(
わっし
)
が才覚をしようから待って居てくんなまし、
大引
(
おおび
)
け過までには何うかして見ましょう」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おおび(大引)の例文をもっと
(3作品)
見る
大火
(逆引き)
迎え火と送り火の他に、盆のうち
大火
(
おおび
)
を
焚
(
た
)
きまたは火を投げる風習があるか。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
貧乏で何一つ食べさせる物もないが、せめて
大火
(
おおび
)
を
焚
(
た
)
いてあたらせると、七人は
蓙
(
ござ
)
を頭から
被
(
かぶ
)
って
炉
(
ろ
)
のはたで睡ってしまい、夜が明けて元日の朝日がさし込むのにまだ起きようともしなかった。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
おおび(大火)の例文をもっと
(1作品)
見る
公
(逆引き)
『
町方役
(
まちかた
)
とか、牢役人などが、袖の下を取るのは
公
(
おおび
)
らだが——それにしても、牢番なんて下ッ
端
(
ぱ
)
までが
小費
(
こづかい
)
をせびりに来るのかなあ』
魚紋
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おおび(公)の例文をもっと
(1作品)
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