トップ
>
炉
ふりがな文庫
“炉”のいろいろな読み方と例文
旧字:
爐
読み方
割合
ろ
90.7%
いろり
7.9%
ゐろり
1.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろ
(逆引き)
取ったからだにはひどくこたえる。わたしはいいねどこと
炉
(
ろ
)
の前で
夕飯
(
ゆうはん
)
を食べたい。だがそれはゆめだ。さあ、前へ進め、子どもたち
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
炉(ろ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
いろり
(逆引き)
一人の老婆が
炉
(
いろり
)
の
側
(
そば
)
へ坐って炉にかけた鍋の下を
焚
(
た
)
いていた。そして、その老婆の
後
(
うしろ
)
の方には顔の白い一人の女が坐っていた。
赤い土の壺
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
炉(いろり)の例文をもっと
(12作品)
見る
ゐろり
(逆引き)
頭には、ばかに高い帽子をかぶり、大きな
炉
(
ゐろり
)
を前に、広い部屋の中に住まつてゐました。
虹猫の大女退治
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
炉(ゐろり)の例文をもっと
(2作品)
見る
“炉”の意味
《名詞》
炉(ろ)
四角い窪みの中で火を焚き、料理を温めたり暖を取ったりする設備。囲炉裏。冬の季語。
燃料を燃やす場所。
(出典:Wiktionary)
“炉”の解説
炉(ろ)とは、金属の溶解や食品の加工製造など火を使用する設備の総称。
(出典:Wikipedia)
炉
常用漢字
中学
部首:⽕
8画
“炉”を含む語句
暖炉
煖炉
炉辺
香炉
炉棚
暖炉棚
炉縁
手炉
煖炉棚
大炉
瓦斯暖炉
壁炉
囲炉裏
焜炉
囲炉裡
炉端
瓦斯煖炉
熔鉱炉
地炉
懐炉灰
...
“炉”のふりがなが多い著者
吉川英治
柳宗悦
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
泉鏡花
中里介山
泉鏡太郎
柳田国男
中島敦
ロマン・ロラン