“炉”のいろいろな読み方と例文
旧字:
読み方(ふりがな)割合
91.3%
いろり7.2%
ゐろり1.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“炉”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語(児童)46.7%
芸術・美術 > 工芸 > 工芸35.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
それ故必然にで用いるもの、自在鉤じざいかぎとか、五徳ごとくとか火箸ひばしとか灰均はいならしなども選びます。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
とこにも座敷ざしきにもかざりといっては無いが、柱立はしらだちの見事な、たたみかたい、の大いなる
高野聖 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
いろり附近まわりに四人の男女が控えてた。男は怪量を上座じょうざしょうじてから四人をり返った。
轆轤首 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
そうした彼の寂しい心は、いろりに火の燃える人の世の侘しさ、古さ、なつかしさ、暖かさ、楽しさを、慈母の懐袍ふところのように恋い慕った。
郷愁の詩人 与謝蕪村 (新字新仮名) / 萩原朔太郎(著)
頭には、ばかに高い帽子をかぶり、大きなゐろりを前に、広い部屋の中に住まつてゐました。
虹猫の大女退治 (新字旧仮名) / 宮原晃一郎(著)
ものぶるゐろりのほとりうなじ垂れうれひしづめば
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)