“香炉”のいろいろな読み方と例文
旧字:香爐
読み方割合
こうろ83.9%
かうろ12.5%
かうろう1.8%
キャサレット1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
香炉にかいてあるりゅうのも、また、ししのすがたも、いきいきとして、新鮮で、とうてい二千もたつとは、えませんでした。
ひすいの玉 (新字新仮名) / 小川未明(著)
少女はを失つたのであらうか? いや、少女の鼻のさきには、小さい銅の蓮華香炉に線香が一本煙つてゐる。
わが散文詩 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
たなばたやなる香炉のけぶりのうへの天の河かな
舞姫 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
これは洗面と含嗽の水なのですが、そのとき部屋の隅にある香炉竜涎香を投げいれる。
ハムレット (新字新仮名) / 久生十蘭(著)