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蓮華
ふりがな文庫
“蓮華”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
れんげ
95.8%
げんげ
1.4%
はす
1.4%
はちす
1.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れんげ
(逆引き)
まだ電燈にはならない時分、廻廊の
燈籠
(
とうろう
)
の白い
蓮華
(
れんげ
)
の
聯
(
つら
)
なったような薄あかりで、舞台に立った、二人の影法師も霞んで高い。……
白花の朝顔
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
蓮華(れんげ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
げんげ
(逆引き)
蓮華
(
げんげ
)
、
鷺草
(
さぎそう
)
、きんぽうげ、
鍬形草
(
くわがたそう
)
、暮春の花はちょうど絵具箱を投げ出したように、曲りくねった野路を飾って、久しい
紀念
(
おもいで
)
の夕日が岡は、遠く出島のように、メリヤス会社のところに尽きている。
駅夫日記
(新字新仮名)
/
白柳秀湖
(著)
蓮華(げんげ)の例文をもっと
(1作品)
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はす
(逆引き)
だから極楽に生まれ、浄土へ行っても、自分独りが
蓮華
(
はす
)
の
台
(
うてな
)
に
安座
(
あんざ
)
して、
迦陵頻伽
(
かりょうびんが
)
の
妙
(
たえ
)
なる声をききつつ、百
味
(
み
)
の
飲食
(
おんじき
)
に舌鼓を打って遊んでいるのでは決してありません。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
蓮華(はす)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
はちす
(逆引き)
潜
(
くゞ
)
りしとか申程に
賤
(
いや
)
しく見えし
由
(
よし
)
然
(
さ
)
すれば
貴公樣
(
あなたさま
)
などは御
體
(
なり
)
は見惡ふ
入
(
いら
)
せられても
泥中
(
でいちう
)
の
蓮華
(
はちす
)
とやらで御人品は
自然
(
おのづ
)
から
瓦
(
かはら
)
と玉程に違ふを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
蓮華(はちす)の例文をもっと
(1作品)
見る
“蓮華”の意味
《名詞》
蓮の花。蓮花。
「蓮華草」のこと。
「散蓮華」のこと。
(出典:Wiktionary)
蓮
漢検準1級
部首:⾋
13画
華
常用漢字
中学
部首:⾋
10画
“蓮華”の関連語
白蓮
蓮花
“蓮華”で始まる語句
蓮華草
蓮華寺
蓮華王院
蓮華王
蓮華坂
蓮華生
蓮華色
蓮華班
蓮華谷
蓮華岳
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蓮華寺
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蓮華色
蓮華王院
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