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れんげ
ふりがな文庫
“れんげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蓮華
79.8%
蓮花
15.5%
紫雲英
2.4%
睡蓮
1.2%
蓮華草
1.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れんげ
☞
蓮華
(逆引き)
しかもその食器が
悉
(
ことごとく
)
、べた一面に青い
蓮華
(
れんげ
)
や金の
鳳凰
(
ほうわう
)
を描き立てた、立派な皿小鉢ばかりであつた。
南京の基督
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
芋の葉の形をした錦の
帽子
(
もうす
)
を冠った僧正が列の中に出て来て、紙の
蓮華
(
れんげ
)
を足場の上から右へ左へと
撒
(
ま
)
きます。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
れんげ(蓮華)の例文をもっと
(67作品)
見る
れんげ
☞
蓮花
(逆引き)
最上は
蓮花
(
れんげ
)
、その次は余の花、次は酒、次は魚だ(一八九一年版、ラ・メーレッス仏訳『カマ・ストラ』一四頁)。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
下総
(
しもうさ
)
が下綱だったり、
蓮花
(
れんげ
)
が
蓬
(
よもぎ
)
の花だったり、鼻が
阜
(
ふ
)
になって、腹が
榎
(
えのき
)
に見える。
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
れんげ(蓮花)の例文をもっと
(13作品)
見る
れんげ
☞
紫雲英
(逆引き)
「心蓮殿、地蔵堂の地は、この辺がよろしいのう。今は、満目の雪でござるが、春ともなれば、
紫雲英
(
れんげ
)
、菜の花、里の子供の遊び場にもようござる」
雲霧閻魔帳
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それどころか、彼は、いわば、高く澄みきった暁の星を、咲きさかる
紫雲英
(
れんげ
)
畑の中からでも仰ぐような気持で、二人の思い出にひたることが出来たのである。
次郎物語:02 第二部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
れんげ(紫雲英)の例文をもっと
(2作品)
見る
れんげ
☞
睡蓮
(逆引き)
おゝい、おゝい、
母屋
(
おもや
)
に
集
(
つど
)
へる
人數
(
にんず
)
の
目
(
め
)
には、
其
(
そ
)
の
盥
(
たらひ
)
たゞ
一枚
(
いちまい
)
大
(
おほい
)
なる
睡蓮
(
れんげ
)
の
白
(
しろ
)
き
花
(
はな
)
に、うつくしき
瞳
(
ひとみ
)
ありて、すら/\と
流
(
なが
)
れ
寄
(
よ
)
りきとか。
婦人十一題
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
れんげ(睡蓮)の例文をもっと
(1作品)
見る
れんげ
☞
蓮華草
(逆引き)
千曲川の岸に
蓮華草
(
れんげ
)
が咲き、
姥捨
(
うばすて
)
山の山つづきに
百鳥
(
ももとり
)
が
囀
(
さえず
)
りを交わすようになると、向かい合った稲荷山と篠井の里とは、薄紫の
春霞
(
はるがすみ
)
に朝と晩とを化粧され、里人の顔にもカラリとした
長閑
(
のどか
)
な光が浮かんで見える。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
れんげ(蓮華草)の例文をもっと
(1作品)
見る
いま見られている語句(漢字)
司厨長
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大博覧会
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養父御
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