“含嗽”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
うがい77.4%
うがひ12.9%
がんそう9.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“含嗽”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 日本史 > 関東地方50.0%
文学 > 英米文学 > 小説 物語(児童)5.3%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語1.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
と、その時ふいに、低いゴロゴロゴロゴロと云う含嗽うがいするような音につづいて、木の上をはげしくたたく音が聞えて来た。
吾輩の主人は毎朝風呂場で含嗽うがいをやる時、楊枝ようじ咽喉のどをつっ突いて妙な声を無遠慮に出す癖がある。
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
鬼頭はハンカチを出して、神谷の膝の上に投げた。千登世は含嗽うがひの水を取りに行つた。が、深水は、
双面神 (新字旧仮名) / 岸田国士(著)
其れから日本で喉を焼けば含嗽うがひをするのだが、この医者はぐつと嚥下のみおろして仕舞しまへ、うすると薬が喉の奥へ善くしみ込むからと云ふ。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
なお当局では外出より帰宅の際はかならず含嗽がんそうを十分にして……
睡魔 (新字新仮名) / 蘭郁二郎(著)
匇々そうそうに去って含嗽がんそうをせよと云いしとぞ
春琴抄 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)