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含嗽
ふりがな文庫
“含嗽”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うがい
77.8%
うがひ
13.9%
がんそう
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うがい
(逆引き)
清逸は寝たまま
含嗽
(
うがい
)
をすると、頸に巻きつけている真綿の襟巻を
外
(
はず
)
して、夜着を深く被った。そして眼をつぶって、じっと川音に耳をすました。
星座
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
含嗽(うがい)の例文をもっと
(28作品)
見る
うがひ
(逆引き)
細君が、最後の患者に
含嗽
(
うがひ
)
をさせ、手術着を脱いで出て行くと、その後から、きまつて、筒井莞爾君は、国民服に脚絆を巻いて、見学に出掛けて行く。
美談附近
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
含嗽(うがひ)の例文をもっと
(5作品)
見る
がんそう
(逆引き)
門弟
為
(
な
)
す所を知らずして恐る恐る理由を問うこと再三に及びし時、妾は盲人なれども鼻は
確
(
たしか
)
なり、
匇々
(
そうそう
)
に去って
含嗽
(
がんそう
)
をせよと云いしとぞ
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
含嗽(がんそう)の例文をもっと
(3作品)
見る
“含嗽”の意味
《名詞》
口を漱ぐこと。うがいをすること。
(出典:Wiktionary)
“含嗽(うがい)”の解説
鵜飼い
うがい(嗽、gargling, mouth rinse, mouthwash)とは、水などをふくんで口やのどをすすぐこと。洗口、含嗽ともいう。
(出典:Wikipedia)
含
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
嗽
漢検1級
部首:⼝
14画
“含嗽”の関連語
嗽
漱
含漱
含嗽剤
“含嗽”で始まる語句
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含嗽莨
含嗽手水
含嗽茶碗
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アーサー・コナン・ドイル
与謝野寛
ニコライ・ゴーゴリ
谷譲次
梅崎春生
蘭郁二郎
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