トップ
>
がんそう
ふりがな文庫
“がんそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
岩層
44.4%
含嗽
33.3%
含漱
11.1%
岩相
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
岩層
(逆引き)
海岸
(
かいがん
)
に
沿
(
そ
)
ふて
行
(
ゆ
)
く
事
(
こと
)
七八
町
(
ちやう
)
、
岩層
(
がんそう
)
の
小高
(
こだか
)
い
丘
(
をか
)
がある、
其
(
その
)
丘
(
をか
)
を
越
(
こ
)
ゆると、
今迄
(
いまゝで
)
見
(
み
)
えた
海
(
うみ
)
の
景色
(
けしき
)
も
全
(
まつた
)
く
見
(
み
)
えずなつて、
波
(
なみ
)
の
音
(
おと
)
も
次第
(
しだい
)
/\に
遠
(
とう
)
く/\。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
がんそう(岩層)の例文をもっと
(4作品)
見る
含嗽
(逆引き)
なお当局では外出より帰宅の際はかならず
含嗽
(
がんそう
)
を十分にして……
睡魔
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
がんそう(含嗽)の例文をもっと
(3作品)
見る
含漱
(逆引き)
修善寺
(
しゅぜんじ
)
に着いてからも
咽喉
(
のど
)
はいっこう好くならなかった。医者から薬を貰ったり、東洋城の
拵
(
こしら
)
えてくれた手製の
含漱
(
がんそう
)
を用いたりなどして、
辛
(
から
)
く日常の用を弁ずるだけの言葉を使ってすましていた。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
がんそう(含漱)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
岩相
(逆引き)
この蘇川峡のみを
以
(
もっ
)
てすれば、その
岩相
(
がんそう
)
の
奇峭
(
きしょう
)
は
豊
(
ほう
)
の
耶馬渓
(
やばけい
)
、
紀
(
き
)
の
瀞八丁
(
どろはっちょう
)
、
信
(
しん
)
の天竜峡におよばず、その水流の急なること
肥
(
ひ
)
の
球磨
(
くま
)
川にしかず、
激湍
(
げきたん
)
はまた筑後川の
或個処
(
あるかしょ
)
にも劣るものがある。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
がんそう(岩相)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
うがい
うがひ