“紀”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
69.7%
タダシ12.1%
ただし9.1%
きの3.0%
こつな3.0%
とし3.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“紀”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 伝記 > 系譜・家史・皇室20.0%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 風俗史・民俗誌・民族誌5.9%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行1.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
くにやまえて背子せこがいたせりけむ厳橿いつかしがもと 〔巻一・九〕 額田王
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
僕は返事をしなかった。腹の中で、こう言った。くにやさん、これからの役者は、あなたみたいに芸ばかり達者でもだめですよ。
正義と微笑 (新字新仮名) / 太宰治(著)
タダシのこと、そうお? ちっとも知らなかった。
倉知のタダシがかえりました。
倉知の俊夫(咲の兄)が召集されて出かけ、従弟の倉知ただしが又呼ばれて出かけ、春江の良人河合(咲の義兄)があぶないと云う工合で、この頃の空気がつよく反映しています。
きょうはスエ子、緑郎、ただし(従弟の一人)と江井という顔ぶれで、熱海をまわって十国峠を通り、つい最近出来た強羅公園のドライブウエーを宮の下へ出て夜十時すぎにかえりました。
幾らだと訊くと、「まあ、ずつと見切つた所で一万円」といふので、大抵の人は肝腎の仏画は見ないできの氏の顔を見て笑つて済ましてゐる。
りのこつなさへせきとほざけられて、なにかしらつたはなしのありさうなのを
死刑 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
給仕きふじはおりのこつな一人ひとり引受ひきうけてべんずるのであるが、それにしても
死刑 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
明るくてとし子は楽し薔薇を摘み茅花抜く日も我れみとる日も
晶子鑑賞 (新字旧仮名) / 平野万里(著)