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家系
ふりがな文庫
“家系”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かけい
42.9%
いえすじ
28.6%
いへがら
14.3%
すぢめ
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かけい
(逆引き)
姓
(
せい
)
は
元來
(
ぐわんらい
)
身分
(
みぶん
)
の
分類
(
ぶんるゐ
)
で、
例
(
たと
)
へば
臣
(
おみ
)
、
連
(
むらじ
)
、
宿禰
(
すくね
)
、
朝臣
(
あそん
)
などの
類
(
るゐ
)
であり、
氏
(
うぢ
)
は
家系
(
かけい
)
の
分類
(
ぶんるゐ
)
で、
例
(
たと
)
へば
藤原
(
ふじはら
)
、
源
(
みなもと
)
、
平
(
たひら
)
、
菅原
(
すがはら
)
、
紀
(
き
)
などの
類
(
るゐ
)
である。
誤まれる姓名の逆列
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
家系(かけい)の例文をもっと
(3作品)
見る
いえすじ
(逆引き)
貴女
(
あなた
)
の
家系
(
いえすじ
)
に
絡
(
まつ
)
わる、悪い因縁の絵巻物があるそうですが、それは今の
中
(
うち
)
に、よく調査してみようではありませんか。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
家系(いえすじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
いへがら
(逆引き)
またいと
秀
(
ひい
)
づる
家系
(
いへがら
)
と二の冠とを辱めたるその叔父と兄弟との惡しき
行
(
おこなひ
)
は何人にも明らかなるべし 一三六—一三八
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
家系(いへがら)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
すぢめ
(逆引き)
従来
(
もとより
)
かの家は
二三
吉備の
鴨別
(
かもわけ
)
が
裔
(
すゑ
)
にて
家系
(
すぢめ
)
も正しければ、君が家に
二四
因
(
ちな
)
み給ふは
二五
果
(
はた
)
吉祥
(
よきさが
)
なるべし。此の事の
就
(
な
)
らんは
二六
老が願ふ所なり。
二七
大人
(
うし
)
の
御
(
み
)
心いかにおぼさんやといふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
家系(すぢめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“家系”の解説
家系(かけい)または血統(けっとう、ちすじ)とは、親子・兄弟・婚姻・養子など様々な関係性で結ばれる特定の家族、血族集団を指す。一定の血族集団の中で同一の階級または地位、氏、家名、家格、家業、家財を世襲で継承する場合に使われることが多い。類似概念に家柄などがある。
(出典:Wikipedia)
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
系
常用漢字
小6
部首:⽷
7画
“家”で始まる語句
家
家内
家中
家来
家鴨
家主
家人
家族
家並
家庭
“家系”のふりがなが多い著者
上田秋成
伊東忠太
アリギエリ・ダンテ
樋口一葉
吉川英治
夢野久作