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元來
ふりがな文庫
“元來”のいろいろな読み方と例文
新字:
元来
読み方
割合
ぐわんらい
60.0%
もとより
17.1%
がんらい
11.4%
もと/\
5.7%
もと
2.9%
もとき
2.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぐわんらい
(逆引き)
私
(
)
は
元來
(
)
膝栗毛的
(
)
の
旅行
(
)
であるから、
何
(
)
も
面倒
(
)
はない、
手提革包
(
)
一個
(
)
を
船室
(
)
の
中
(
)
へ
投込
(
)
んだまゝ
直
(
)
ぐ
春枝夫人等
(
)
の
船室
(
)
へ
訪
(
)
づれた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
元來(ぐわんらい)の例文をもっと
(21作品)
見る
もとより
(逆引き)
呼寄
(
)
て相談しけるに此お粂は
元來
(
)
生質
(
)
善
(
)
らぬ者なれば唯手前勝手の事のみ言て一
向
(
)
世話
(
)
もなさゞれば母は大いに
立腹
(
)
なし親の
難儀
(
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
元來(もとより)の例文をもっと
(6作品)
見る
がんらい
(逆引き)
元來
(
)
馬
(
)
は
日本
(
)
の
石器時代
(
)
の
貝塚
(
)
からその
骨
(
)
が
掘
(
)
り
出
(
)
されるので、
古
(
)
くから
日本
(
)
にゐたことがわかりますが、しかし
本當
(
)
に
乘馬
(
)
に
使
(
)
ふ
良
(
)
い
馬
(
)
は
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
元來(がんらい)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
もと/\
(逆引き)
母樣
(
)
は子に甘きならひ、聞く
毎々
(
)
に身にしみて口惜しく、
父樣
(
)
は何と思し召すか知らぬが
元來
(
)
此方
(
)
から貰ふて下されと願ふて遣つた子ではなし
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
元來(もと/\)の例文をもっと
(2作品)
見る
もと
(逆引き)
イワン、デミトリチ、グロモフは三十三
歳
(
)
で、
彼
(
)
は
此室
(
)
での
身分
(
)
の
可
(
)
いもの、
元來
(
)
は
裁判所
(
)
の
警吏
(
)
、
又
(
)
縣廳
(
)
の
書記
(
)
をも
務
(
)
めたので。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
元來(もと)の例文をもっと
(1作品)
見る
もとき
(逆引き)
中宮の御所をはや過ぎて、
垣越
(
)
の
松影
(
)
月を漏らさで墨の如く暗き
邊
(
)
に至りて、
不圖
(
)
首を擧げて暫し
四邊
(
)
を眺めしが、俄に心付きし如く早足に
元來
(
)
し道に戻りける。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
元來(もとき)の例文をもっと
(1作品)
見る
元
常用漢字
小2
部首:⼉
4画
來
部首:⼈
8画
“元”で始まる語句
元
元気
元結
元来
元禄
元和
元氣
元就
元亀
元金
検索の候補
元來
“元來”のふりがなが多い著者
伊東忠太
高山樗牛
押川春浪
樋口一葉
浜田青陵
アリギエリ・ダンテ
国木田独歩
泉鏡太郎
作者不詳
南部修太郎