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貝塚
ふりがな文庫
“貝塚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かひづか
61.5%
かいづか
38.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かひづか
(逆引き)
鍬
(
くは
)
を
擔
(
かつ
)
いで
遺跡
(
ゐせき
)
さぐりに
歩
(
ある
)
き、
貝塚
(
かひづか
)
を
泥
(
どろ
)
だらけに
成
(
な
)
つて
掘
(
ほ
)
り、
其
(
その
)
掘出
(
ほりだ
)
したる
土器
(
どき
)
の
破片
(
はへん
)
を
背負
(
せお
)
ひ、
然
(
さ
)
うして
家
(
いへ
)
に
歸
(
かへ
)
つて
井戸端
(
ゐどばた
)
で
洗
(
あら
)
ふ。
探検実記 地中の秘密:01 蛮勇の力
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
またその
反對
(
はんたい
)
にデンマルクなどのように、
海
(
うみ
)
が
陸地
(
りくち
)
ををかして
來
(
き
)
たので、
今日
(
こんにち
)
では
海中
(
かいちゆう
)
に
貝塚
(
かひづか
)
が
浸
(
ひた
)
つてゐるところもあります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
貝塚(かひづか)の例文をもっと
(8作品)
見る
かいづか
(逆引き)
いまでも、方々から
貝塚
(
かいづか
)
がほりだされたり、矢の根石やいろんな
石器
(
せっき
)
が
発見
(
はっけん
)
されたりするのでも、それがわかります。
あたまでっかち
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
貝塚
(
かいづか
)
發見
(
はつけん
)
物中に猪の牙を
細
(
ほそ
)
く
研
(
と
)
ぎ
减
(
へ
)
らしたるが如き形のもの有り。其用は未だ詳ならざれど、明かに
貝殼
(
かいがら
)
の一つなり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
貝塚(かいづか)の例文をもっと
(5作品)
見る
“貝塚”の解説
貝塚(かいづか)とは、貝類の常食に適した地に居住する先史時代の人々が、日々ごみとして大量に出る貝殻と他の様々な生活廃棄物と共に長年に亘って投棄し続けることで、それらが累積した特定の場所をいう。貝殻の捨て場所とする以外に、貝の加工場、あるいは塩の生産場の役割を果たした場所とする解釈もある。
(出典:Wikipedia)
貝
常用漢字
小1
部首:⾙
7画
塚
常用漢字
中学
部首:⼟
12画
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江見水蔭
坪井正五郎
浜田青陵
下村千秋
佐々木味津三
寺田寅彦