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海中
ふりがな文庫
“海中”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいちゆう
30.8%
わだなか
30.8%
かいちゅう
15.4%
トナカ
15.4%
かいちう
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいちゆう
(逆引き)
またその
反對
(
はんたい
)
にデンマルクなどのように、
海
(
うみ
)
が
陸地
(
りくち
)
ををかして
來
(
き
)
たので、
今日
(
こんにち
)
では
海中
(
かいちゆう
)
に
貝塚
(
かひづか
)
が
浸
(
ひた
)
つてゐるところもあります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
海中(かいちゆう)の例文をもっと
(4作品)
見る
わだなか
(逆引き)
そのビール瓶は、この島のまわりを
環
(
めぐ
)
る、
潮
(
うしお
)
の流れに連れられて、ズンズンと
海中
(
わだなか
)
遠く出て行って、二度とこの島に帰って来ませんでした。
瓶詰地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
海中(わだなか)の例文をもっと
(4作品)
見る
かいちゅう
(逆引き)
雪女
(
ゆきおんな
)
の
白
(
しろ
)
い
歯
(
は
)
、
水晶
(
すいしょう
)
のような
瞳
(
ひとみ
)
からはなつ
光
(
ひかり
)
と、
人魚
(
にんぎょ
)
のかんむりや、
首
(
くび
)
にかけた
海中
(
かいちゅう
)
のめずらしい
貝
(
かい
)
や、さんご
樹
(
じゅ
)
のかざりからながれるかがやきは
雪の上の舞踏
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
海中(かいちゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
トナカ
(逆引き)
日本
(
ヤマト
)
の為政者や、記録家の知らぬ間に、幾度か、七島の
海中
(
トナカ
)
の波を凌いで来た、下級宗教家の業蹟が、茲に見えるのである。
組踊り以前
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
海中(トナカ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かいちう
(逆引き)
渇
(
かはき
)
の
止
(
と
)
まると
共
(
とも
)
に
次
(
つぎ
)
には
飢
(
うゑ
)
の
苦
(
くるしみ
)
、あゝ
此樣
(
こん
)
な
事
(
こと
)
と
知
(
し
)
つたら、
昨夜
(
さくや
)
海中
(
かいちう
)
に
飛込
(
とびこ
)
む
時
(
とき
)
に、「ビスケツト」の
一鑵
(
ひとかん
)
位
(
ぐら
)
いは
衣袋
(
ポツケツト
)
にして
來
(
く
)
るのだつたにと、
今更
(
いまさら
)
悔
(
くや
)
んでも
仕方
(
しかた
)
がない
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
海中(かいちう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“海中”の意味
《名詞》
海 中(かいちゅう)
海の中。
(出典:Wiktionary)
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“海中”の関連語
海洋
“海中”で始まる語句
海中侵入
海中文殊
検索の候補
航海中
雀入海中為蛤
海中侵入
海中文殊
地中海
中海
海水中
地中海宮
東海道中
地中海行特急
“海中”のふりがなが多い著者
今村明恒
押川春浪
浜田青陵
北原白秋
折口信夫
夢野久作
小川未明