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貝
ふりがな文庫
“貝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かい
58.5%
かひ
26.2%
がい
9.2%
がひ
4.6%
カヒ
1.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かい
(逆引き)
生
(
い
)
きている
蛾
(
が
)
のほうが、
貝
(
かい
)
がらよりもきれいでありました。けれど、かず
子
(
こ
)
さんは、
気味悪
(
きみわる
)
がって、その
蛾
(
が
)
を
取
(
と
)
ろうとしませんでした。
眼鏡
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
貝(かい)の例文をもっと
(38作品)
見る
かひ
(逆引き)
渚
(
なぎさ
)
の
月
(
つき
)
に、
美
(
うつく
)
しき
貝
(
かひ
)
を
敷
(
し
)
いて、あの、すら/\と
細
(
ほそ
)
く
立
(
た
)
つ
煙
(
けむり
)
の、
恰
(
あたか
)
も
鴎
(
かもめ
)
の
白
(
しろ
)
き
影
(
かげ
)
を
岬
(
みさき
)
に
曳
(
ひ
)
くが
如
(
ごと
)
く
思
(
おも
)
はれたのは、
記憶
(
きおく
)
が
返
(
かへ
)
つたのである。
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
貝(かひ)の例文をもっと
(17作品)
見る
がい
(逆引き)
あわただしい
退
(
ひ
)
き
貝
(
がい
)
に
急
(
せ
)
かれて、勝政の麾下は、それぞれの
旗幟
(
きし
)
と組頭の行くを目あてに、堀切の崖を、道も選ばず
攀
(
よ
)
じ登り出した。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
貝(がい)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
がひ
(逆引き)
と
冷
(
ひや
)
かしたが、
元来
(
ぐわんらい
)
、
衣裳鞄
(
いしやうかばん
)
の
催促
(
さいそく
)
ではない、ホツキ
貝
(
がひ
)
の
見舞
(
みまひ
)
に
来
(
き
)
たのだから、
先
(
ま
)
づ
其次第
(
そのしだい
)
を
申述
(
まをしの
)
べる
処
(
ところ
)
へ……
又
(
また
)
近処
(
きんじよ
)
から、おなじく、
氷砂糖
(
こほりざたう
)
、
梅干
(
うめぼし
)
の
注意連
(
ちういれん
)
の
女性
(
によしやう
)
が
来
(
きた
)
り
加
(
くは
)
はつた。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
貝(がひ)の例文をもっと
(3作品)
見る
カヒ
(逆引き)
又、兄八十神に殺されては、復活を重ね、其都度偉大に成り整うた大国主の、母神及び
貝
(
カヒ
)
姫の介添へを得た様は、全くそのまゝ誉津別皇子の物語に入つて居る。
唱導文芸序説
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
貝(カヒ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“貝”の意味
《名詞》
(かい)軟体動物のうち、一般に硬い殻を持つもの。
(出典:Wiktionary)
“貝”の解説
貝(かい)は、軟体動物の総称、または特に、はっきりとした貝殻を持つものの総称である。
(出典:Wikipedia)
貝
常用漢字
小1
部首:⾙
7画
“貝”を含む語句
法螺貝
鮑貝
貝層
赤貝
浅貝
青貝柄
小貝
螺貝
貝殻
貝塚
貝殼
貝細工
蜆貝
子安貝
貝多羅葉
桜貝
烏貝
青貝
蝶貝
貝釦
...
“貝”のふりがなが多い著者
江見水蔭
泉鏡太郎
浜田青陵
与謝野寛
作者不詳
末吉安持
泉鏡花
小川未明
吉川英治
島崎藤村