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申述
ふりがな文庫
“申述”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もうしの
66.7%
しんじゅつ
16.7%
まをしの
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もうしの
(逆引き)
私
(
わたくし
)
としてはせいぜい
古
(
ふる
)
い
記憶
(
きおく
)
を
辿
(
たど
)
り、
自分
(
じぶん
)
の
知
(
し
)
っていること、
又
(
また
)
自分
(
じぶん
)
の
感
(
かん
)
じたままを、
作
(
つく
)
らず、
飾
(
かざ
)
らず、
素直
(
すなお
)
に
申述
(
もうしの
)
べることにいたします。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
申述(もうしの)の例文をもっと
(4作品)
見る
しんじゅつ
(逆引き)
なるほど、それは痛快であろうも、それを言って退けると、
生優
(
なまやさ
)
しいことではすまなくなる。不実の
申述
(
しんじゅつ
)
をして裁判を進行結審せしめた廉で、違警罪に問われて監獄に繋がれねばならない。
湖畔
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
申述(しんじゅつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
まをしの
(逆引き)
と
冷
(
ひや
)
かしたが、
元来
(
ぐわんらい
)
、
衣裳鞄
(
いしやうかばん
)
の
催促
(
さいそく
)
ではない、ホツキ
貝
(
がひ
)
の
見舞
(
みまひ
)
に
来
(
き
)
たのだから、
先
(
ま
)
づ
其次第
(
そのしだい
)
を
申述
(
まをしの
)
べる
処
(
ところ
)
へ……
又
(
また
)
近処
(
きんじよ
)
から、おなじく、
氷砂糖
(
こほりざたう
)
、
梅干
(
うめぼし
)
の
注意連
(
ちういれん
)
の
女性
(
によしやう
)
が
来
(
きた
)
り
加
(
くは
)
はつた。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
申述(まをしの)の例文をもっと
(1作品)
見る
“申述”の意味
《名詞》
申 述(しんじゅつ)
申し述べること。
(出典:Wiktionary)
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
述
常用漢字
小5
部首:⾡
8画
“申”で始まる語句
申
申上
申訳
申刻
申出
申分
申立
申候
申込
申付
検索の候補
可申述
不申述
“申述”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
三上於菟吉
泉鏡太郎
長谷川時雨
久生十蘭
江戸川乱歩
夏目漱石
泉鏡花