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申込
ふりがな文庫
“申込”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まうしこ
30.8%
まをしこ
23.1%
もうしこ
15.4%
もうしこみ
15.4%
もうしこん
15.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まうしこ
(逆引き)
夫
(
それ
)
ゆゑ
誰
(
だれ
)
も
彼
(
かれ
)
も
聴
(
きき
)
に
参
(
まゐ
)
る
中
(
なか
)
に、
可楽
(
からく
)
と
云
(
い
)
ふ者があつて、
是
(
これ
)
は
櫛職人
(
くししよくにん
)
でござりましたが、
至
(
いたつ
)
て
口軽
(
くちがる
)
な
面白
(
おもしろ
)
い人ゆゑ、
私
(
わたくし
)
も一つ
飛入
(
とびいり
)
に
落語
(
はなし
)
をして見たいと
申込
(
まうしこ
)
んだ。
落語の濫觴
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
申込(まうしこ)の例文をもっと
(4作品)
見る
まをしこ
(逆引き)
さて
我楽多文庫
(
がらくたぶんこ
)
の名が
漸
(
やうや
)
く
書生間
(
しよせいかん
)
に知れ
渡
(
わた
)
つて来たので、
四方
(
しはう
)
から入会を
申込
(
まをしこ
)
む、社運隆盛といふ
語
(
ことば
)
を
石橋
(
いしばし
)
が
口癖
(
くちぐせ
)
のやうに言つて
喜
(
よろこ
)
んで
居
(
ゐ
)
たのは
此頃
(
このころ
)
でした
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
申込(まをしこ)の例文をもっと
(3作品)
見る
もうしこ
(逆引き)
後ろで大変な抗議を
申込
(
もうしこ
)
む者があります、
皆
(
み
)
んなの顔が振り返ると、下男の宇太松が、およそ腑に落ちない顔をして、それを見返すのです。
奇談クラブ〔戦後版〕:15 お竹大日如来
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
申込(もうしこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
もうしこみ
(逆引き)
年来住み
古
(
ふ
)
るしたる住宅は隣家
蔦屋
(
つたや
)
にて譲り受け
度旨
(
たきむね
)
申込
(
もうしこみ
)
有之
(
これあり
)
、其他にも相談の口はかかり候えども、
此方
(
こちら
)
に取り極め申候。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
申込(もうしこみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
もうしこん
(逆引き)
何も
彼
(
か
)
も話さねば判らぬが、僕が今の妻と知合になって、正式に結婚を
申込
(
もうしこん
)
だ時、仲に
立
(
たっ
)
て世話してくれたのは、この今井であった。
友人一家の死
(新字新仮名)
/
松崎天民
(著)
申込(もうしこん)の例文をもっと
(2作品)
見る
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“申”で始まる語句
申
申上
申訳
申刻
申出
申分
申立
申候
申付
申譯
検索の候補
御申込
可申込候
“申込”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
邦枝完二
押川春浪
堺利彦
江見水蔭
三遊亭円朝
福沢諭吉
樋口一葉
国木田独歩
夏目漱石