トップ
>
申刻
ふりがな文庫
“申刻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ななつ
46.9%
なゝつ
46.9%
なゝつどき
2.0%
さるのこく
2.0%
ななつどき
2.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ななつ
(逆引き)
やがて
申刻
(
ななつ
)
少し前、この化物屋敷の興行元、
轟
(
とどろき
)
の
権三
(
ごんざ
)
は黒羽二重の紋付に、長いのを一本落して、蘭塔場の舞台にツイと出ました。
銭形平次捕物控:005 幽霊にされた女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
申刻(ななつ)の例文をもっと
(23作品)
見る
なゝつ
(逆引き)
その日も晝頃から始まつて、
申刻
(
なゝつ
)
前にはかなり
草臥
(
くたび
)
れましたが、近頃油の乘つて來た新助は、なか/\止さうと言ふことを言ひません。
銭形平次捕物控:057 死の矢文
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
申刻(なゝつ)の例文をもっと
(23作品)
見る
なゝつどき
(逆引き)
知られる樣になる斯の如くして
馴染
(
なじみ
)
が出來るとくづを
買求
(
かひもとめ
)
らるゝなり
然
(
さう
)
さへすると先々で
何時
(
いつも
)
のくづ屋さんが
來
(
きた
)
から最早
申刻
(
なゝつどき
)
ならん
夕膳
(
ゆふぜん
)
の支度を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
申刻(なゝつどき)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
さるのこく
(逆引き)
「半刻ともなりません、
申刻
(
さるのこく
)
少し前で、お粂が稽古事から歸つて、二階へ上がると間もなく、大きな音がしたんで、吃驚して二三人飛んで來ると此有樣です」
銭形平次捕物控:038 一枚の文銭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
申刻(さるのこく)の例文をもっと
(1作品)
見る
ななつどき
(逆引き)
昼御番は、老中若年寄の登城前に出頭し、夕御番というのはつまり当直で、
申刻
(
ななつどき
)
に出仕して朝請取御番が来るまで城中に詰め切るのである。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
申刻(ななつどき)の例文をもっと
(1作品)
見る
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
“申刻”で始まる語句
申刻半
申刻過
申刻下
申刻頃
申刻過頃
検索の候補
申刻半
申刻過
正申刻
申下刻
申刻下
申刻頃
申刻過頃
“申刻”のふりがなが多い著者
野村胡堂
三遊亭円朝
作者不詳
林不忘
久生十蘭